2024年1月末に阪神間を一泊でうろうろした一人旅シリーズ。
大阪市内へ移動し、この日の温泉へ。
その前にまいどのここまで行程リンク集からどうぞ。
西宮で妹夫婦と昼食をとった後はまた一人、今度は大阪市内へ。
向かったのはJR片町線の鴫野駅から南東へ約1kmぐらいのところにある「天然温泉 不動の湯」。
住宅地を十数分歩いて到着。
建物の1F部分が駐車場になっており、館内に13台、提携駐車場(2時間無料)に28台もとめられるそう。
天然温泉 不動の湯
以前に訪れたのはリニューアルされる前の2010年夏。
当時の投稿は写真もロクに撮っておらず、違う施設の写真も混じっており、内容もやはり薄いですが一応こちら↓。
営業時間は10時~22時半(最終受付22時)。
不定休。休みはオフィシャルSNSでお知らせされているとのこと。
受付は2F。
上がって正面に軽く寛げるロビーあり。
新旧マッサージ機が対峙。
古い方にこちらの銭湯としての歴史を感じることよ。
入浴料は大阪市の銭湯料金520円。
券売機の下の方に生ビールもあった
さて、浴場内は予想通り脱衣所から大賑わい。
はっきり言って激混み。残念ながら全く撮影はできませんでした。
以下の浴場写真はオフィシャルサイトや紹介サイトから拝借。
こちら↓は記憶とシンメトリーだから女湯かな。
※写真はサイトより拝借
男女の境に3つ並ぶ浴槽はすべて源泉使用。
写真はないけれども露天風呂にも源泉使用浴槽があった。
その他に水風呂がある。
洗い場にはシャンプー類の設置あり。
※写真はサイトより拝借
湯使いは基本的に加温循環。
脱衣所にあった湯使いの説明。
ただし3つ並んでいる真ん中の浴槽がぬるく、非加熱で新鮮な源泉がしっかり投入されていた。
浴槽内投入があって循環もしてそうだったけれども、オーバーフローのあるかけ流し。
※写真はサイトより拝借
僅かに茶色っぽく見えそうでほぼ無色透明な湯は源泉名が「不動温泉」。
ただし茶色っぽい沈着があることは確か。
源泉温度36.4度、pH8.1の単純温泉。
成分総計は0.296g/kg。
1000mほど掘削、動力揚湯で445リットル/分もの湧出量。
※写真はサイトより拝借
この真ん中の非加熱かけ流し(循環併用?)浴槽が一番人気で、常に3~4人ぐらいがじっと入っている状況。
しかも湯口をはさんで隣り合うおっちゃん二人がずっと世間話をしており、いつもの湯口チェックが全くできなかった(^^;
※写真はサイトより拝借
以前の投稿だとほぼ無臭で微塩味と微タマゴ味としているが、そういうわけで今回はそこもよく確かめられず
この混み具合で湯口直でない湯を口に含んで味わうことはさすがにできませんでした(^^;
浴感はスベスベありだけれども、少しキシキシ感も。
※写真はサイトより拝借
源泉成分の数値について簡単に抜粋。
陽イオンはナトリウムが60.7mgで大半。以下カリウムが2.0mg、カルシウムが1.5mg、マグネシウムが0.5mg、鉄Ⅱが0.2mgなど。
陰イオンは炭酸水素が167.3mgでほとんど。塩化物が2.6mg、リン酸水素が1.5mg、硫酸が0.4mg、臭化物が0.2mgなど。
やはり混みすぎる時間にくると写真はおろかロクに観察もできず、これはまた出直さないとと思ったのでありました。
次は好きな飲み屋街のあるところへまた電車で。
天然温泉 不動の湯
大阪府大阪市城東区天王田13-14
06-6969-5986
入浴料 520円
10時~22時半(最終受付22時)
不定休
<源泉名:不動温泉>
単純温泉(低張性・弱アルカリ性・温泉)
36.4度
pH8.1
成分総計0.296g/kg
1000m掘削
445リットル/分(動力揚湯)
ほぼ無色透明
ほぼ無臭?
微塩味、微タマゴ味?
スベスベ感あり(キシキシ感も少し)
茶色系の沈着あり
源泉浴槽で循環併用?かけ流し
他の浴槽で加温循環
2024年1月入湯
※数値はR1の分析表より