2024年2月に横浜へ行ったお話シリーズの後半。
中華街にある「山東」へ久しぶりに行って名物の水餃子を堪能した後に、関内駅近くの「SHUHALLY」にてメインのイベントに参加(お客)。
そのまま野毛あたりを冷やかしつつも、お店が多すぎて選べない~…週末なので混んでいる店も多いし。
そんな時は桜木町駅隣接ビルにある大人の遊園地、ぴおシティがある!
正確にはぴおシティのB2F、この楽園には週末でもどこか楽しませてくれるお店があるでしょう
いくつか馴染みの店を覗きつつ、やはり混んでいて入れず。
以前より気になっていた未訪の立ち飲み屋「石松」はどうだろう。
しっかり混んではいたけれども、立ち飲みカウンター28席のキャパ、2人はなんとかなるということで、イン!
酒蔵 石松
お分かりのように、遠州森の石松から店名は来ているそうな。飲みねぇ食いねぇ!
1977年にオープンしたとのこと。
営業時間は平日が13時~20時。
土日祝が12時~20時。
月曜が定休日。
飲み物↑はまずレモンサワーを。
メニューは超充実
お刺身系が売りなのは一目瞭然。
もちろんそちらも頼むとして、まずは自家製もつ煮込みを。
そしてお刺身から大好物、しまあじ刺身も。
ちなみに会計は頼んだ一連のものが届き次第、キャッシュオン。
もつ煮こみはモツが大きい、柔らかい、クセがない!
450円という値段は十分納得。
これはしっかり名物になるもつ煮込みでしょう。
しまあじ刺身。
700円と高価だったが、それだけの内容のシマアジでしょう。
しっかり切り身が大きく、厚みもなかなか。超分厚いのもあるし。
見てお分かりの新鮮さ、そしてシマアジのコリコリの魅力がしっかり。美味しい~
レモンサワーはなくなり、日本酒をお燗で。コップにて。
なみなみと注がれた燗酒、新たなアテその1はポテサラ。
飲み屋らしいポテサラで箸休め。
こちらマグロも名物とのこと。
メニューを見ると、上まぐろブツ、上まぐろ中とろ、上まぐろ大とろとあり、それぞれ450円、550円、650円。
せっかくだから上まぐろ大とろを注文
うひょ~、まさに大とろ、偽りなし
しかも切り身が大きく、しっかりと分厚い
なかなか立ち飲み屋でこういうところは出てこないのでは。
脂の甘味がしっかり。
歯ごたえがあるタイプでとろとろな感じではない。
その分、十分な食べ応え。
飲み食べしながら観察していると、とにかくファンの多い店というイメージ。
あちこちで店のお姉さんと常連の調子のよい会話が飛び交っている。
中には自分は飲まずに、その店のお姉さんたち全員にお酒のプレゼントをして去っていく常連の男性がいたり。
また我々の隣で飲んでいた年配の御仁は明日から入院して手術をするらしく、お姉さんたちで労っていた。
そのおっちゃんも全身麻酔から無事目が覚めたら真っ先にここへ来るって。
愛されている店だな~。
酒蔵 石松
神奈川県横浜市中区桜木町1-1 ぴおシティ B2F
045-201-1320
平日 13時~20時
土日祝 12時~20時
月曜 定休日
2024年2月入店