2023年12月頭の忘年会のお話を今頃に。
よいお店だったのでそちらは忘れないようにと、いつものように個人的な備忘録です。
誘っていただいたのはぼくと相方共に十数年の付き合いがあるお二方。
ニッチな分野で気鋭の出版社を営む社長のOさんとその右腕のAちゃん。
Oさんは日本酒もそうだけれどもハードリカーのマニアで、自宅や会社(!)にまで行ってそのコレクションからレアなお酒をご馳走になったりしてました
Aちゃんはどこから見てもいわゆる美人編集者で、彼女のファンになった物書き先生たちも多いことは漏れ聞こえてきております
以下の写真にチラっと一部写りこんでいる女性は彼女です。
お二方から行きましょうと言われたお店が浦和にある「和浦酒場」。4人で予約済。
こちらは本店で近くに「弐号店」もあり、場所だけチェック。
和浦酒場 本店
雑居ビルの2Fにある居酒屋。
お造りと松坂牛、そして日本酒が売りのお店。
神亀など地元埼玉の地酒に加え秋鹿や泉橋など、なるほどイイ感じのセレクション
なお久しぶりの話があちらこちらに弾み、メモなど全く取ってないので写真中心に。
4者それぞれにこれらを注文。
秋鹿はお燗で。
これはお通しだったかな。それとも何かを注文したっけ。
お燗はこんな感じ。
口の広いお猪口、熱めのお燗だとよいものです。
この秋鹿、しっかりした味わいで燗上がりの極上品だったのは覚えております!
お造り盛り合わせ。
厚切りの塩梅、エッジの立ち方が素晴らしい。
見るからに美味しく、実際にとても美味しかった~
戻り鰹のたたきも。
これまた丁寧な仕事。
薬味たっぷりでいただいた。
お酒の追加。
ひこ孫は神亀の蔵。
埼玉が全国に誇る蔵の一つでしょう。
百合根の丸揚げ。
ニンニクの丸揚げはよくあるけれども、百合根は珍しい。
そしてこちら、めっちゃ美味しい
他でもやって欲しいなぁ。
根っこ系をもう一つ。
むかごのバターソテー。
寄り写真のみ。
バターでソテーする食べ方も美味!
るみ子や竹泉もいただきましょう。
最後にこちらの売りの一つ、松坂牛のたたき。
赤身の柔らかい部分のみ。
レアな状態で、これまた美味しいので間違いなし。
Oさんが痛風を発症し前ほど自由に食べ飲みできないんですよとのことで、この日はここで散会。
お二人の変わらぬ人間味もしっかり味わせていただいた飲み会だったな~
そしてこちらもなかなかに良いお店でした。
和浦酒場 本店
埼玉県さいたま市浦和区高砂2-7-7 セブンビル 2F
048-824-0701
17時~24時(L.O.料理23時・ドリンク23時半)
定休日 月曜・不定休
2023年12月入店