花垣 純米60 ひやおろし 生詰、3年ぶりに | 温泉×酒÷音楽≒テディ熊谷

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サックスやフルートを吹くテディ熊谷のブログです。基本的に自分の忘備録の為の温泉日記が中心です。参考になれば幸いですが知識を張合うつもりはありません。酒&食話、もちろん音楽も取上げます♪ ※各投稿内容は訪問年月を確認願います。情報が古くなっている可能性あり。

2023年10月の家飲み日本酒話、まだ残っておりました。

しかも季節限定商品ゆえ、半年後の投稿は情報としてもはや何の意味もありません(^^;

個人的な備忘録のためのみということで、間抜けなタイミングなのはお赦しください。

 

その季節商品が秋のひやおろし。銘柄は「花垣」。

 

 

全く同じ商品を3年前に飲んでおりました。

その時の投稿はこちら↓。ちゃんとタイムリーに投稿しているなぁ。

 

 

すなわち「花垣 純米60 ひやおろし 生詰」をまたいただきました。

 

 

花垣 純米60 ひやおろし 生詰

 

 

 

冬の新酒を生詰のまま半年熟成させたのがひやおろし。

 

 

投稿時の4月現在は酒販店で見ることはおそらくないでしょう。

 

こちら「花垣」は福井県大野市の蔵。

 

 

蔵元「南部酒造場」は1900年頃から酒造りを始めたらしい。

酒造り約120年の蔵。

 

 

一升瓶で税込み2970円。

使用米の明記はないけれども、精米歩合60%、アルコール分15度。

 

 

淡く黄色透明。

黄色味は前回よりもやや濃く感じた。

純米酒のバタークリーム香があり、口当たりはきめ細やか。

カカオのような甘味があり、まろやかに広がる。

後味には辛味が感じられ、複雑さはあまりないものの、一本筋が通った味わい。

味の乗り加減はさすが。

フルーティ方向ではない純米酒の世界をしっかり楽しめる。

 

 

お燗にしても美味しいお酒でした。

 

2023年10月 飲

 

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今回のアテはまずいただきものから。

能登の珍味「ふぐの子」をいただいたんですよ。

 

 

書いてある↑ように、ふぐの卵巣を塩と糠で二年以上漬けたもの。

 

 

このままがぶりといくと深い味わいと共に塩っぱさマックスなので、ちびちびやる感じ。

この時は相方が工夫をしてくれた。

 

 

トルティーヤに裏漉ししたカッテージチーズ、軽く炒めたニンニクとこのふぐの子。

 

 

うん、重めの純米酒にもしっかり合うイヒ

 

他にはやはりこの時期、すなわち9月~10月にしか出回らない生の落花生

 

 

おおまさり」という大きな粒の品種が手に入ったので、さっそく茹でましたよ。

これ、大好きなんですわ照れ

 

 

身が大きく、旨味もたっぷり。

お酒のアテとして永遠に食べてられますウシシ

 

 

毎年秋の楽しみの一つです。春に投稿していますが!

半年後にまた手に入れるぞ~。