2022年12月、休みの平日のお話。
気分は外で昼飲みモード
いつも車で通るあの店に昼飲みにぴったりなセットがあることを思い出した。
徒歩で向かったのは、「ゆで太郎 もつ次郎」の戸田新曽南店。
思っていたより遠く、飲む前のよい運動となった(^^;
ゆで太郎 もつ次郎 戸田新曽南店
こちらの店には2022年の夏に車で行った。
その時のお話はこちら↓。
もつ煮ともつ炒めの「合い盛りもつ定食」をいただいた。
で、後日に見つけたのがこのセット↓。
こちらのお店は24時間営業なのだが、この「呑み助セット」は終日販売している。
その気になれば朝酒もOK!
ぼくが着いたのは11時15分ぐらい。もしかして朝飲み?
いずれにせよ店内を見回しても飲んでる客は誰もいない。健全な街だ!
この「呑み助セット」の後にそのまま〆でもりそばもいただこうという企画
セットの内容は先に貼ったものを見ていただきたいが、まずは飲み物2本を自ら選んで冷蔵庫から出してくる。
あまり選択肢はなく、この2本にした。
ビールがコレしかないのが残念なのだが、やはり単価の高いビールは1本入れておきたい貧乏性(^^;
もう一本はレモンサワー系ではなく、角ハイにした。
もつ煮かもつ炒めは「もつ炒め」を。
アジフライか唐揚げは「アジフライ」を。
おみ漬けか冷奴は「冷奴」をそれぞれ選択。
飲まずにおあずけ状態で待っていると、4~5分かかって番号を呼ばれた。
自らテーブルに運ぶスタイル。
待っている間はスマホをいじりながら店内に流れるゆで太郎の曲をぼ~っと聴いていた。もつ次郎の曲は流れなかった。
呑み助セット、980円。
飲み物が缶のままという味気無さはあるが、今日日の立ち飲み屋でもこれだけ頼めば1000円を超えてくるところも多いだろう。
見るからにお得なセット。
このビール、缶の上全体が開くのね。
普段コレは飲まないので知りませんでした。
全体が開いても味はアレでした。
まずは冷奴。
豆腐は小さいのはわかっていたが、この倍ぐらいあればな~。
花がつおが美味しかった。
アジフライ。
これは予想していたのよりふっくらとしており、身もまずまずの厚み。
齧りかけ、失礼。
ただ油の古さがやや気になったが、これは24時間営業のこういいう店では仕方ないでしょう。
許容範囲。
醤油をかけていただいた。
メインのもつ炒め。
印象は以前と変わらないが、これはビールやハイボールにはやはりよく合う
もつはいくぶん小さめで歯応えもあるけど食べにくいレベルではなく、むしろちょうどよいかも。
玉ねぎ、にんじん、ニラのバランスもよく、全体的に量もしっかりあった。
いつの間にかハイボールもなくなり、ひとまずごちそうさんでした。
このまま券売機へ向かい、もりそば並、380円を購入。
ゆっくり飲んでいたこともあり、そばを頼む頃にはお昼時となって店内は混んでいた。
数分以上待ち、また番号が呼ばれる。
もりそばの並サイズ。
並でもそれなりの量があるのが嬉しい
お手軽そばチェーンでは以前よりゆで太郎はお気に入りだったのは、そば自体がなかなか美味しいのだ。
店ごとに製麺していて、380円なら十分満足できる。
つゆは鯖節、鰹節などが効いていて、濃すぎず辛すぎず、ささっと食べるにはよい塩梅。
そば湯は茹でた湯なので濃くはないけどそれでも風味はあり、割っていただくと温まる。
あらためてごちそうさんでした。
〆の麺を合わせて1360円。
なかなかにお腹も膨れて、楽しいお昼となりました。
ただ時間帯的に同じようなことをしている仲間がいないので、ややアウェー感はあったな~(^^;
ゆで太郎 もつ次郎 戸田新曽南店
埼玉県戸田市氷川町1-5-5
048-229-3270
24時間営業・無休
2022年12月入店