天寿 純米吟醸 ★★★ 瓶1回火入 ver.ONEZERO-ONEZERO ~アテはシンプルに | 温泉×酒÷音楽≒テディ熊谷

温泉×酒÷音楽≒テディ熊谷

サックスやフルートを吹いてるテディ熊谷のブログです。基本的に自分の忘備録のための温泉日記が中心です。参考になれば幸いですが、その湯は知ってる知らない、入った入ってないで張り合うつもりは一切ありません。そのほか酒や食話、もちろん音楽のことも取り上げます♪

2022年2月頭に家飲みした日本酒のお話をまた1つ。

 

相方がラベルでジャケ買いしてきたのが天寿というお酒。

 

 

ラベルに横文字も入る今どきなデザイン。

真ん中の★3つも名称に入るらしい。

 

 

天寿 純米吟醸 ★★★ 瓶1回火入 ver.ONEZERO-ONEZERO

 

 

 

こちらは秋田県由利本荘市の天寿酒造からの1本。

文政13年というから1830年の創業。

天寿」ブランドの他に「鳥海山」ブランドがあり、鳥海山の方が有名かも。

そして由利本荘と言えば大好きな雪の茅舎もあるエリア。

 

 

使用米  天寿酒米研究会産 美山錦100%
使用酵母 ND-4(ナデシコ酵母)
精米歩合   55%
日本酒度 +2
酸度    1.4
アルコール度数 15度

 

4合瓶で税込み1683円とのこと。

 

 

無色透明。

香りがすごく立ち、フルーティでありフローラル。

まさにこれがナデシコ酵母のなせる技なんだろうか。

一回火入れで落ち着いている部分はあるが、とても特徴的に思えた。

いかにも純米吟醸らしい整った甘味がする。

辛味は抑えめだけど、キレはよい。

しっかり冷やして美味しいタイプだと思った。

 

 

ちなみに名前にあるVer.ONEZERO-ONEZEROがどういう意味なのか。

頑張って想像したけどわからず。

調べたら、「ONEZERO-ONEZERO」→「10-10」→「ten-じゅう」→「天寿」という言葉遊びであったにひひ

 

2022年2月 飲

 

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

 

この日のアテ、まずは殻付き牡蠣。

近所のスーパーで売っていたのだが、レンチンで蒸し牡蠣が食べられるのだ。

 

 

大きさはどちらかと言えば小ぶりだが、これはお手軽なのになかなかよくできていた。

 

 

牡蠣汁も楽しめ、近所スーパーとしては上出来ニコニコ

 

殻付き牡蠣とともに白子もそのスーパーで買ってみた。

よく洗い、片栗粉を付けて湯引き。

 

 

ポン酢とゆず胡椒で。

これもなかなかよかったので、ちょっとスーパーを見直した。

 

メインは簡単鍋。

 

 

白菜と豚肉、にんにくだけの無水鍋。

 

 

最近は白菜と豚肉をミルフィーユ状にして売ってたりもするので流行っているのかも。

これにごま油をかけて、塩のみ、あるいはポン酢でいただくと、ナンボでもいけるんですわにひひ

 

 

ごま油は最初からでもよし。ぼくがやるときは最初から、相方がやるときは後がけかな。

白菜が安い時期はしょっちゅうやってるニコニコ

 

〆はエキス汁で卵とじうどんを。

 

 

塩で味を調えたら、これまたつるっと食べてしまった。

ごちそうさんでした。