昨晩は夜更けに突然マンションの断水騒ぎ。
ブログアップを急遽お休み。
夜間コールセンターとやりとりなどし、朝には何とか直してもらった。
これで安心して丑の日に宅ウナギを楽しむことができたのあった![]()
さて、2019年に巡った湯シリーズ、もう1日分だけ残っていたので9ヵ月遅れでスタート(^-^;
ダイジェストはこちら。
2019年10月、鹿児島の湯めぐり~熊本の仕事から戻って来るあたりに世間を心配させていたのが今で言う令和元年東日本台風。
台風19号として記憶にも新しく、まだその被害に苦しんでいるところもある、あの台風が迫っていた。
実は九州からの戻りが1日後だったら飛行機が飛ばなかったというタイミングだった。
結果的に帰宅翌日に予定していたライブを延期したぐらい首都圏でも猛威を振るったが、東北地方はさらにひどかった。
昨今2020年7月の西日本を襲った豪雨被害、今になってぼくの中で重なってくる。
台風が去った直後のタイミングで日帰りとはいえ宮城県の湯へ向かったのは、10月いっぱいで閉館する宿があり、ぼくがとれるスケジュールがその日しかなかったためだが、実際あちらこちらで道路の封鎖がされており、向かってはみたもののまともに目的地の湯へ着けない。
実は早朝に行こうとしていた小原温泉、近くまで行くのも大変だったが、温泉地を挟み込むように国道113号は両側が通行止め。
色々アプローチを変えたがたどり着けなかった。
小原温泉は断念し、本来の目的の青根温泉へ向かうも、直接北上する道はアウト。
宿の営業は事前に確認していたので根性を入れ、ぐるっと遠回りをして南下するように何とか温泉街へ。
当初の小原温泉へ立ち寄った後に着く予定時間よりもかなり遅れて到着。
それでも宿の立寄り開始時間にはまだ少しあった。
まず向かったのは2つある足湯の内の1つ。
ちょっと小高いところにある、朝日の湯。
普段足湯は適当にスルーすることも多いのだが、青根の足湯は違う。
湯マニアを自称するなら、青根の足湯は訪れなければならない理由がある。(プロフェッショナル仕事の流儀風に
)
そう、使用源泉である。
後程詳しく![]()
青根温泉 朝日の湯
着いたのは9時半頃。
長閑な空気が流れ、先客もおらず、人の行き来も見えない。
長時間の運転をとりあえずここで癒そう。
利用時間はご覧の通り、7時~17時まで。
無人のオープンな造りだが、時間外の湯の状況は不明。
無料で使用できる。
浴槽は2~3人並んで座って足を入れられるサイズのものが2つ。
小ぶりな棺桶サイズと言えば不謹慎か。
共に同じ源泉を完全かけ流しにて使用している。
オーバーフローは湯口と反対側の隅にあるパイプから排湯される仕組み。
僅かに黄色がかったささ濁りの湯は、源泉名が「不忘の湯」。
源泉温度47.4度、pH7.6の、ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩泉。
溶存物質総量(ガス成分を除く)が1.2148g/kg。
溶存ガス成分(遊離二酸化炭素)が42.2mgなので、成分総量は1.257g/kgになるのか。
硫酸イオンが305.6mg、炭酸水素イオンが356.0mgというバランスゆえの泉質名だ。
さて、先に指摘した使用源泉。
源泉名「不忘の湯」と聞けば、青根温泉が誇る名旅館「不忘閣」を思い起こす。
あるいは宮城県なら南蔵王の立寄り施設「不忘の湯」も思い出すが、そちらとは場所も違うため完全に源泉が違う。
ほど近い「不忘閣」は立寄り入浴ができないのでぼくは入ったことがないため確実なことは言えないが、宿で使用されている源泉は他の青根温泉の宿と同様、無色透明の混合泉のはず。
次に出てくる宿で詳しく述べるが、青根の宿の湯は基本的に配湯使用。
ということは、この「不忘の湯」の単独使用は現在、この足湯「朝日の湯」のみの可能性が大。
さらに配湯の混合泉にも「不忘の湯」は含まれてないのだ。
そしてこの「不忘の湯」が青根で一番個性が強い源泉なのではなかろうか。
金気臭と僅かなタマゴ臭がある。
鉄味もそれなりに感じららる。
温度計で測り忘れたが、浴槽内で40度ぐらいとぬるめになっていた。
・・・・・・・(写真・文章省略)・・・・・・・
省略は何かって?
スミマセン、そこは不忘でなく不問で![]()
炭酸水素塩泉でもあるが、浴感はキシキシ系がまさる感じ。
改めて足を付けたと同時に若い女性の二人組がやってきた(^-^;
・・・・・・セーフ![]()
…(^-^;
青根温泉 朝日の湯
宮城県柴田郡川崎町青根温泉4-4
無料
7時~17時
<源泉名:不忘の湯>
ナトリウム-硫酸塩・塩化物温泉 (低張性・弱アルカリ性・高温泉)
47.4度
pH7.6
溶存物質総量(ガス成分を除く) 1.2148g/kg
微黄色ささ濁り
金気臭、微タマゴ臭あり
鉄味あり
キシキシ感あり
完全かけ流し
2019年10月入湯
※数値はH30の分析書より








