2019年4月の長野の湯に戻る前に、2019年10月の湯旅の報告を一つ。
台風19号が襲来する寸前まで仕事で九州に滞在。
…と言いつつ実際の仕事よりも3日前入りし
、2年前に行ってすっかり気に入った鹿児島の湯をハードモードで巡ったのであった![]()
例によってまずダイジェストで簡単に紹介をば。
かなりの写真量だがダイジェストを2回に分けるのも何なので、一気にお送りする。
ご覚悟あれ~!
そしてこれでも全部の湯でないところが我ながらやり過ぎ(^-^;
鹿児島空港に朝ついて近くのレンタカー屋で軽自動車を借りる。
空港から薩摩半島側を徐々に南下していく行程を選択。
今回は野湯や探索系は無しで、ひたすら正規に営業をしている湯を丹念にめぐることに決めていた。
まずいきなり家族風呂のみで営業の温泉からスタート。
セルフでドバドバかけ流し。
純重曹泉ってやつでいきなりトロトロ湯。
しまった、今後の浴感が分からなくなると思いつつ、初っ端からツルツルに。
次に向かった湯はいつの間にか立寄り不可になっておりいきなりフラれる。
気を取り直し次の候補へ。
廃墟に見えて(失礼)ビビりつつ、きっちり営業していたこちら。
こちらもドバドバかけ流し。
次は銭湯料金で営業しているこちら。
サービス券持ってないのに持ってることにしてくれて50円引き![]()
終始貸切状況で入れた。
これまたドバドバかけ流し。
次も銭湯営業。
しばらく貸切。
タイルの意匠が美しい。
これまたドバドバに近いかけ流し。
次は比較的街中にあるこちら。
モール泉系でホース3本による浴槽内投入、しっかりかけ流し。
街中なのにシャワーはおろかカランもないというハードコアスタイルも気に入った。
次は混んでいて浴場写真があまり撮れなかったのだが、それよりこの建物?で有名だ。
ちなみにこの下に浴場がある…わけではない![]()
初日に宿泊する有名温泉地に入ってまず寄ったのがやはり銭湯営業のこちら。
この温泉地の銭湯営業は通常よりも安い。
渋い共同浴場は地元のお年寄りで賑わっていた。
次のこちらは街道沿いに位置するのに日が暮れるとどこにあるか全くわからず、勘でたどり着く。
ゲロ渋系がたまらん![]()
もちろん湯は新鮮、かけ流し。
この日の宿は部屋に台所がついている自炊宿。
立寄り入浴は不可。
熱い源泉を「装置」で適温に下げて完全かけ流し。
翌朝は近所の共同湯を少し巡る。
その中から佇まいがひときわ印象的な浴場のこちら。
時間帯によるのかもしれないが、数人の出入りがあったお客はすべて若者だった。
こちらもなかなか渋い浴場風景。
この他にもう一つ浴槽があり、お得な気分だ。
足元の床板の間から湯が出ていた。
足元湧出なのかは本編までに確認しておく。
こちらは手前にジモ浴場があるところ。
もちろん一般の方の浴場に入る。
セルフ投入ドバドバかけ流し…ただしすぐ熱くなる。
車から降りるとコクのある焦げ硫黄臭が香しかった美味しそうな名前の共同浴場のこちら。
湯もかけ流しだが、湯からは焦げ硫黄臭がほとんど感じられなかった。
薩摩半島の南端から開聞岳などを眺めつつ、その後に西側の海に沿って北上している行程を進む。
病院の付属施設であるこちらはモール泉。
デフォルトでブクブクしているがしっかりかけ流し。
美しい浴場のこちら。
タマゴ風味がステキ。
ツルスベもしっかり。
2つの源泉の浴槽を並べたこちら。
とても人気のある浴場で、一瞬のスキをついて撮影。
この温泉地でも家族湯のみ経営のところへ。
またもセルフでドバドバかけ流し。
源泉の風味もよかった。
2日目の宿泊は山あいにそっとある温泉地。
その中でひときわ年季の入った湯治宿に泊まった。
そちらの浴場がこちら。
たまらんタイル浴槽が2連。
その向かいにある現在は立寄りのみの宿の浴場も意匠が似ている。
宿泊客はこの2つの浴場に入り放題だった。
その温泉地では全部ではないができるだけの宿の湯に入浴。
たとえばこちら。
源泉は同じなのだが優しいタマゴ風味が印象的で、やはりツルスベしっかり。
完全かけ流しは基本的にどこの宿も同じ。
共同浴場もあった。
終了時間まで粘ってようやく撮影。
ただし源泉の投入は止められてしまった…それでも十分熱い!
古くからある温泉街だがモダンな宿もあった。
左は通常の湯だが、手前は水風呂。どちらもしっかりかけ流し。
しかも水風呂は源泉を熱交換でできる限り温度を下げ使用していた。
交互入浴が最高に気持ち良い。
こちらも同じ温泉街より。
初めての来訪ってことで帰り際によく冷えた缶コーヒーをいただいた。
立寄り入浴が250円なのに、女将さんありがとう!
3日目は鹿児島を東に横切るように移動。
共同浴場が3つある温泉地へ。
もちろん全部入ったが、そこから2つを。
奥の小さな浴槽がむろん熱いが、そこでもなんとか入れた。
風味はほとんど特徴がないが、さっぱり気持ちの良い湯だった。
3つあるうち一番わかりづらいところにあるこちら。
壁際でなく浴槽脇に桶を並べておくのがこちらのスタイルのようだ。
カランもなくてシンプルこの上ない。
この温泉地にあって、ものすごい名前のところにも立ち寄る。
家族湯もあったがメインの方を選択。
10時を回っていたがぼくが朝一番のお客だったらしく、通常の倍のサービス券をくれた。
終始貸切状況で入浴。
少しわかりにくいところにある共同浴場。
これまたステキな浴槽にニンマリ![]()
透明度の高い湯も美しい。
次の温泉地は濁り湯。
2源泉あるメインの公衆浴場に行った後にジモ専のような佇まいのこちらにも立ち寄る。
先の公衆浴場よりも源泉の状態はよかった。
そこからさほど離れてないのにさらに強力な湯のこちら。
ドバドバとかけ流される湯がこれまた激熱でとてもトドれなんかできない![]()
また別の温泉地、ぼくは漢字が読めなかったところの共同浴場へ。
これまた美しいタイル浴槽。
湯は無色透明のシンプルで美しいのに戻り、少しホッとする。
この温泉地ではもう1湯立寄った。
移動して次はこれまた廃墟か資材置き場にしか見えないところへ。
しばらくウロウロして営業していることを確認。
基本加温した湯が溜められているが、バルブを開けると非加熱源泉がドバっと出た。
こちらは浴場がなかなかモダンな感じだった。
湯も魅力的で、実家方面でよく行く尼崎などの温泉銭湯に少し似た湯だった。
霧島の方へ向かい、前回入れなかったところから少しだけ。
鉱泉を販売している会社がやっている共同浴場へ。
てっきり冷鉱泉の加温かと思ったら、しっかり温度のある温泉をしっかりかけ流し。
わかりづらい場所にあることで少し有名な共同浴場へも、ぎりぎり日暮れ前に到着。
片側の浴槽だけを使用していたが、炭酸ガスの痕跡をしっかり感じる湯をしっかりかけ流し。
霧島方面でもう1湯寄ったが大混雑でどうにもならなかった。
そして3日目の宿は鹿児島空港からも車で10分ちょっとのところにある温泉地。
1800円で素泊まれる宿には公衆浴場があって営業時間内なら入り放題。
スベスベしっかり、熱めにかけ流し。
次に訪れたところは大浴場と家族風呂の値段があまり変わらず、また家族風呂の方へ。
ホント、鹿児島は家族風呂文化が根付いている。
青森と鹿児島ぐらいなんだろうか、ここまでなのは。
ここもツルスベしっかりの湯でセルフドバドバ投入可能。
はきもの店がやっているシブい共同浴場へも。
こちらもトロみのあるツルスベ感。
朝からツルツル連発で肌が光っていた![]()
鹿児島最後の湯はまた家族風呂専門のところ。
こちらもセルフドバドバのツルツル湯なのだが、少し鉱物や金気のニュアンスが今までのこの温泉地の湯とは違った。
レンタカーを返し、ツルツルテカテカな顔をして仕事仲間の待ち合わせ場所、鹿児島空港へ向かう。
メンバーと人吉市に移動、演奏後に会場(学校)のすぐ近くにある共同浴場へひとっ風呂![]()
極上な湯をみんなと分かち合い、この九州の行程最後の温泉となった。
こちらだけ熊本の湯となる。
久しぶりに一人で修行のような湯旅、どの湯も納得するまでは入ったのでよく湯あたりしなかったと思う。
一人なので相変わらず食の方は湯に比べて成果が寂しい(^-^;
鹿児島らしいラーメンはこちら。
見た目よりもしつこくなく、なかなか美味しくいただけた。
初日の泊まった温泉地では、宿近くの居酒屋へ。
ほとんど知らない焼酎ばかりが激並んでいた。
そういえばこの湯旅の移動中、大小さまざまな焼酎の蔵をそばをいくつも通った。
民家みたいなところから大工場レベルまで。
車なのでどうせ試飲もできないと思って全く立寄らなかったが、蔵を訪ねる旅も飲める環境なら相当に面白そう![]()
車の中で地元のラジオを聞いていたら、いも天と大学芋のどちらが好きかという集計をやっていて、いも天が食べたくなっていたらとある温泉施設で手作りのそれが販売されていた。
4個で100円(写真は1個食べた後)。
そういえばこのスタイルを初めて食べたかも。
ちょっと調べたら、がね天ともいって鹿児島の郷土料理になるらしい。
これで昼食代わり。
たまたま入った店で定食にて食べたホルモン炒めがなかなか美味しかった。
ビールが飲みたくなるけど、ご飯ともよく合う。
おまけで仕事仲間と天草で泊まったときに宴会で頼んだ刺身盛合せ。
天草ですから。もちろん極上でございました![]()
以上、例によってかなり後になってから本編を展開予定。
お待ちくださいまし。











































