北浦和 娘々 | 温泉×酒÷音楽≒テディ熊谷

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サックスやフルートを吹くテディ熊谷のブログです。基本的に自分の忘備録の為の温泉日記が中心です。参考になれば幸いですが知識を張合うつもりはありません。酒&食話、もちろん音楽も取上げます♪ ※各投稿内容は訪問年月を確認願います。情報が古くなっている可能性あり。

2019年9月某日。

しまった、忘れてた!

気が付けば車検が切れそうだ!

車の調子はすこぶるよい。

よし、生まれて初めてユーザー車検にトライしてみよう。

というわけで車検の切れる当日に何とか午後一で予約がとれ、運輸局へ向かった。

まあ数日前に民間の予備車検で光軸の調整だけしてもらい、問題なく一発で通る予定で向かうものの、緊張にひひ

 

 

結果は無事一発OKニコニコ

最低限の費用で済んだ。

 

遅めのお昼はどこで食べようか。

埼玉に住んでそれなりに経つが、そう言えば埼玉のソウルフードって呼ばれるものを食べたことがなかった。

よく聞くのが山田うどんであるが、店舗も多いしいつでも行けそうなので後回し。

もう一つ、大宮あたりを中心にスタミナラーメンというものがあり、それも埼玉ソウルフードと呼ばれているようだ。

まあソウルフードとご当地B級グルメはちょっとたくさんあり過ぎるきらいもあるが、やはり食べておきたい(^^;

そのスタミナラーメンは大宮の漫々亭というところで生まれたらしい。

食事にありつけそうな時刻は14時をかなり回りそうで、この大宮の漫々亭の営業時間には間に合わない。

漫々亭の他は、浦和や与野、上尾などにある娘々娘娘(共にニャンニャンと発音する)があり、比較的近くで通し営業をしているのが北浦和娘々だった。

ちなみにチェーン店やフランチャイズではなく、どれも独立した店だそうだ。

なので庇には「娘々 北浦和店」とあるが、北浦和の娘々とする。

 

京浜東北線の北浦和駅の北口からも近く、路地を一本入ったところにある。

 

 

駐車場は無いので近くのコインパーキングにとめた。

14時半近いがどうやらお客の入りは9割近い。

 

 

北浦和 娘々

 

 

 

店の前に特にスタミナラーメンの宣伝や埼玉ソウルフード的な煽りなどは全くないのが老舗のあらわれであり好感が持てた。

 

厨房側と壁側にカウンターが計17席分並ぶ。

テーブル席は無い。

厨房側のカウンターへ座る。

 

厨房は3人だったのが忙しい時間が過ぎたのか2人に減ったところ。

どちらもこの年配の料理人だった。

フロアはメガネの似合う女性が1人。

 

 

ラーメンは400円だし、他の多くのメニューも450円と安い。

スタミナラーメンも450円である。

周りの人はスタミナラーメンにサイドメニューを頼んでいる人も多そうだ。

あるいは常連さんがジャージャーメン、濃いめとか頼んでいたり。

車でなければ煮込みか餃子でビールを飲んでからのスタミナラーメンにすべきだが、ここはスタミナラーメンのみを注文。

 

味変要員は極めて普通。

 

 

結局何も使わなかった。

ここで営業時間もチェック。

月・火曜が休みで、12時~20時の通し営業。

 

スタミナラーメン、450円が到着。

 

 

全体の量は料金なりに多くはない。

+100円で大盛にする人も多そうだ。

そして餡かけなのである。

パッと見は麻婆豆腐の豆腐抜きみたいな餡。

 

 

そして意外だったのがベースのスープが魚出汁だった。

これは北浦和の娘々に限ってらしく、同じスタミナラーメンと言っても店によってかなり違いそうで、それも面白い。

ちなみに濃い緑色はクタクタになったニラ。

ピリ辛ではあるが、辛さが売りではない。

ちなみにこの餡をご飯にかけたものがスタカレー。

どこもカレーではないということで有名?らしいにひひ

 

 

麺は特筆すべきものはなかった。

かなり柔めであり、まあこんなものかなといった感じ。

 

どこかで食べたような、いややっぱり食べてないこの味。

今後も通うかどうかは正直微妙なところだが(^-^;、青春時代に450円でこれが食べられる環境だったらきっと通ってたであろうにひひ

 

 

 

北浦和 娘々

 

埼玉県さいたま市浦和区北浦和1-2-13 栄ビル1F

048-824-6791

12:00〜20:00(L.O 19:45.)

月・火曜休業

 

2019年9月入店