山賊館の後に向かった温湯温泉の2湯目は共同浴場「鶴の名湯」のすぐ前にある三浦屋旅館。
鶴の名湯に入らなかったのは混んでいたこともあるが、使用源泉が三浦屋旅館と同じと聞いていたからというのもあった。
建物屋上には「三浦屋温泉」とあるが、看板は「三浦屋旅館」。
ここでは三浦屋旅館を採用。
それにしても全国に三浦屋という名の宿はたくさんあるなぁ。
温湯温泉 三浦屋旅館
部屋数14の歴とした宿だが、公衆浴場のように広く立寄りは受け入れているらしい。
立寄り可能な時間は黒石市の公式観光案内のページによると、9時~20時半。
奥まった玄関より中へ。
ひしめくように展示物のあるフロントで入浴料250円を支払う。
山賊館もそうだったが、宿の入浴料と考えると青森でも安い方だろう。
450年の歴史があるらしく、町名が鶴泉というぐらいに鶴の湯系の由来の湯なのだが、なぜ龍神の湯となっているのかは不明。
たくさんのこけしがお出迎え。
浴場は男女別に1つずつ。
先客は一人だったがしばらくして短い時間だけ独り占めできた。
急いで撮った浴場内の写真は例によって湯気などでクオリティが低いので悪しからず。
浴場のドアを開けると、僅かに焦げも感じるアブラ臭系の香りがフワっときた。
3~4人規模の長細い浴槽と、その奥に小ぶりで浅い浴槽がある。
洗い場にはシャワー付きのカランが4組。
カラン(シャワー)からも源泉が出た。
その無色透明な湯は、源泉名「鶴泉源泉」。
山賊館とは違う源泉だ。
源泉温度55.1度、pH7.85のナトリウム-塩化物泉。
成分総計は1.680g/kg。
湧出量は動力揚湯で399リットル/分あるそうな。
この湯を完全かけ流しにて使用。
オーバーフローの量は普通。
このメイン浴槽には湯口がいくつかある。
まず奥の窓側から1つ。
析出物が可愛らしいが、さすがにこれだけだとこの浴槽を満たすのは大変だ。
その奥、もう一つの浴槽との間からも投じられていた。
全て同じ源泉なのだが、ドアを開けたときに感じたアブラ臭系の香りはなぜか湯口からも湯面からもほとんど感じられない。
淡いタマゴ臭とタマゴ味、淡い塩味がある。
タマゴ風味は山賊館の源泉よりも多い気がした。
また蛇口からの湯よりも、なぜかホースからの湯の方が風味を強く感じた(特にタマゴ系)。
しっかりとしたツルスベ感が心地よい。
奥の浴槽もチェック。
こちらは寝湯なのだろうか、かなり浅い。
寝湯にしては頭を置きやすいような感じではないが、メインよりもぬるめになっていた。
使用源泉も同じであろう。
ホースの先はこちらの浴槽には注がれず、メインの浴槽へ(上の写真)。
源泉の投じ方がなぜこのように複雑なのかは分からない。
浅くて入浴写真が撮りづらかった(^-^;
やはり入浴写真はメイン浴槽で。
17時半頃というのもあってか湯は全体的に少々ヘタっているようにも思えたが、温湯温泉の代表源泉「鶴泉源泉」を味わえ、湯使いもよかった。
温湯温泉はここまで。
次はやはり浅瀬石川をもう少し西にいった湯へ。
温湯温泉 三浦屋旅館
青森県黒石市温湯字鶴泉66
0172-54-8401
立寄り入浴料 250円
9時~20時半(要確認)
<源泉:鶴泉源泉>
ナトリウム-塩化物泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)
55.1度
pH7.85
成分総計 1.680g/kg
399リットル/分(動力揚湯)
無色透明
淡タマゴ臭あり
タマゴ味、淡塩味あり
ツルスベ感あり
完全かけ流し
2018年5月入湯
※数値はH20の分析書より






















