2018年8月末日。
Baladi Progressionツアーの中日、仙台の夜。
夜から自由行動だったので、一人でフラっと横丁探索。
向かったのは一番町にある文化横丁。
アーケードから垂直に伸びる2筋の横丁。
そそる店は何軒もあるが、まず最初はちょっと品よく行きたい![]()
アーケードの反対側の入口近くにある「源氏」が目的地。
この看板の真下にある店ではない。
ここから脇に入り細い路地?を進む。
さらに角を曲がると入口があった。
源氏
たまらんですなぁ、このアプローチ![]()
着いたのは20時半頃。
縄のれんをくぐり店を覗くとカウンターはほぼ埋まっているが、角に1つ空いてそう。
厨房から出て来た女将さんに声をかけ、無事座ることができた。
ちなみにここはおそらく予約はできないはず。
店の雰囲気が、ぼくが考えられる居酒屋の風景としては最上級クラスである![]()
丁寧に年を重ねた店内の色。
ニオイの強い料理はあまりないのだろう、酒の繊細な風味を邪魔しない清冽な空気が漂っている。
席はコの字のカウンターのみ。
独り飲みの人がぼくを含め数人、後はカップルか小人数の仲間。
こちらは独特なシステムになっており、どんなお酒でも一杯ごとにお通しがつく。
お通しは毎回違い、おまかせ。
日本酒だけでなく生ビールでも同じ。
こういうローカルルールがある店、基本的に好きだ![]()
最初のお通しは先に運ばれる。
ちょっと迷った挙句、以前から馴染みのある高清水の辛口を注文。
酒はその場で女将さんがコップに溢れるように注いでくれる。
このあたりは古き良きスタイルがそのまま。
そしてお通しは夏野菜の煮ものだったが、これが美味しかった。
うん、おそらく何が出てきてもニンマリできそうだ![]()
この店の凛とした空気は品のよい女将さんの無駄のない所作が大きく貢献している。
割烹着にキリッと結った髪が素晴らしく似合い、この女将さんの動きの合間を縫って注文するタイミングを計るのも楽しみ。
厨房には男性がいるが、顔を出すことはなかった。
このしっかりとした分業も店の品格になっている。
高清水の辛口が普段よりずっと美味しく感じる。
妙に気に入ってしまい、再び同じ酒を注文。
次のお通しは十分な量の冷奴だった。
※ピンボケ失礼
噛みしめるように贅沢にゆっくり時間を過ごしつつ、石巻に行きながら海産物をほとんど食べてなかったことを思い出し、どうしても刺身が食べたくなった。
壁には好物のシマアジの刺身があることになっていたため、3杯目を頼まずに注文。
するとシマアジはもう切らしてしまっており、カンパチならあるとのこと。
カンパチも好物だ、よし頼もう。
手つかずの2杯目と並べてみる。
さすがお通しではない一品だけにあり、盛りも器も主張がある。
実際非常にクオリティの高いカンパチだった。満足![]()
値段が書いてなかったのだが、これは後から計算すると1000円だったようだ。
次にハシゴ予定があったので3杯目はいかなかったのだが、3杯目のお通しは刺身だったかもしれず、そういう意味ではちょっと失敗(^_^;)
ほとんど変わらない値段でもう一杯飲めたかも(刺身の量と内容は違っただろうが)。
いずれにせよ大変気に入ってしまった。
仙台の夜に時間が作れれば、必ず再訪したい。
次は3杯目まで![]()
源氏
宮城県仙台市青葉区一番町2-4-8
022-222-8485
17:00~23:00
日祝休業
2018年8月入店












