湯之尾温泉にある鵜泊温泉を後にし、姶良郡湧水町へ移動。
湧水町というぐらいだから、湯の恵みにも期待だ![]()
目指すは小規模な浴場施設が密集している吉松温泉郷。
その中では少し外れたところにある愛宕温泉が最初の目的地。
鄙びたイメージの吉松温泉郷の中では2005年オープンと、まだ新しい立寄り専用の施設である。
敷地内の源泉湧出地であろうか。
温泉明神の石碑があった。
営業時間は12時~18時と短めなので注意。
愛宕温泉
入浴料は200円。
愛想のよい奥さんに支払う。
他にお客は居ないようで、ゆっくりしてってと言われた。
男女別の浴場はそれぞれ内湯と露天風呂がある。
終始独り占めで入ることができた。
浴場内はもちろん新しく、きちんと清掃されている感じが心地よい。
石造りの浴槽に注がれる湯は黄褐色透明のモール泉。
源泉名は「吉松川東32号」。
源泉温度53度、pH7.4の単純温泉。
成分総計は0.7114g/kg。
洗い場はシャワー付きのカランが3セット。
カランを捻ると源泉が出る。
完全かけ流しにて使用されている。
写真には写してないが、大きなT字型かき混ぜ棒があったので、熱くても湯揉みで調整する。
源泉が熱めなので投入量はさほど多くないが、湯はそのまま適温でかつ新鮮だった。
強くはないものの揮発系のアブラ臭がする![]()
アブラ味と、モール系の甘味もややあった。
カランの温度を下げるとタマゴ臭とタマゴ味がはっきり出てきたが、単に源泉を冷ますとそうなるのか加水している水のせいなのかは不明。
モール泉らしいツルスベ感がある![]()
数値的には炭酸水素イオンが324.6mg、メタケイ酸が210.7mgあたりが目立ち、浴感の良さにも繋がっているようだ。
ここにきてモール泉とは、何とも贅沢な湯めぐり![]()
しかも当たり前のように湯も湯使いも素晴らしい。
それでは露天風呂へ。
立地的に目隠しはしょうがないだろうが、連なる木々の緑が美しい。
使用源泉はもちろん同じ。
しっかりと完全かけ流しで使用されている。
ただし浴槽内の温度はぬるかった。
湯口での印象は内湯と同じ。
浴槽内はかなりぬるぬるしており、滑りやすかった。
露天より内湯の方が湯をしっかり楽しめたかな。
次は、元は整骨院の湯として知られていたところへ。
愛宕温泉
鹿児島県姶良郡湧水町中津川1292
0995-75-4757
入浴料 200円
<源泉:吉松川東32号>
単純温泉(低張性・中性・高温泉)
53.0度
pH7.4
成分総計 0.7114g/kg
黄褐色透明
揮発系のアブラ臭あり
アブラ味、やや甘味あり
ツルスベ感あり
完全かけ流し
2017年10月入湯
※数値はH27の分析表より


















