西の湯温泉を後にして向かったのは、この日の宿がある湯原温泉。
前回訪れたのはブログを始める前、2008年の秋なので、およそ9年ぶり。
※この写真↑は翌朝
宿にチェックインし、宿の湯の前に向かったのは、西日本の露天風呂でも最も著名な湯の一つ、「砂湯」。
砂湯も9年ぶりとなる。
あ、宿泊した宿については次にアップ予定。
湯原の温泉街には源泉に触れられるところがいくつかある。
こんな温泉モニュメント?↑や。。。
マニアならば。。。
こんな垂れ流し↑もいくつも見つけた。
そして旭川のダム手前にあるのが「砂湯」。
川原の露天風呂だけあって、足元自噴の名湯としても名を馳せている。
湯原温泉 砂湯
恒例半顔ショットは忘れた(^^ゞ
砂湯は無料で入れる露天風呂だ。
しかも24時間入浴可能
説明の看板がある。
これによると、昔の湯原の湯はすべて露天風呂で多数存在していたらしい。
そのままのスタイルを残すのが、この砂湯。
混浴であるが、女性はバスタオル巻きがOKである。
脱衣所は男女に分かれている。
また「はんざきちゃん湯浴み着」という女性専用の湯浴み着もあるらしい。
浴槽はいくつかあるが、川に近い方がぬるめ。
ダムに最も近い浴槽が「子宝の湯」と名付けられている。
いずれも無色透明。
この浴槽で温度は40度弱ぐらいだろうか。
泉質はpH9.3のアルカリ性単純温泉。
ほぼ無臭~川臭だが、淡いほろ苦味があった。
湧出量は60リットル/分とのこと。
そして足元湧出
至るところで川底からブクブク湧出している。
もちろん言うまでもなく、そのままかけ流し。
しっかりとしたスベスベ感が心地よい
先客が居たため写真は無いが、屋根があって半露天になっている「長寿の湯」はやや熱めで42~3度あった。
その先客の中で地元の人っぽいオッサンが、無料でない他の露天風呂をけなしまくっていて、あんたは何様だと思ってしまった
でもそれだけ地元の人には当たり前になっている砂湯、素晴らしいことは間違いない
湯原温泉 砂湯
岡山県真庭市湯原温泉 |
0867-62-2526(湯原観光情報センター)
無料
<源泉:砂湯温泉>
アルカリ性単純温泉 (アルカリ性・低張性・高温泉)
40~50度ぐらい
pH9.3
足元湧出
60リットル/分
無色透明
ほぼ無臭~川臭
淡ほろ苦味あり
しっかりとしたスベスベ感あり
完全かけ流し
2017年1月入湯