湯の峰温泉 旅館あづまや その2 | 温泉×酒÷音楽≒テディ熊谷

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サックスやフルートを吹くテディ熊谷のブログです。基本的に自分の忘備録の為の温泉日記が中心です。参考になれば幸いですが知識を張合うつもりはありません。酒&食話、もちろん音楽も取上げます♪ ※各投稿内容は訪問年月を確認願います。情報が古くなっている可能性あり。

湯の峰温泉「旅館あづまや」の立寄り、その1・初日編に続き、その2・翌朝編。

2回に分けたのに写真多し(^^ゞ

 

 

民宿あづま荘で朝食をいただいた後、男女浴槽が入れ替わった「旅館あづまや」に向かう。

ちなみに民宿の方の朝湯は朝食前に入浴済にひひ

 

 

湯の峰温泉 旅館あづまや その2

 

 

 

到着写真↑も前日と同じようなシチュエーションだがあしからず。

 

 

旅館あづまやはそう言えば日本秘湯を守る会の宿であった。

2003年に宿泊した当時はスタンプラリーをやっていたなぁ。

スタンプ集めてのこちらの再泊はできなかった(^_^;)

 

 

前日はチェックしなかったロビーなど。

この他にも落ち着ける空間が色々とある。

 

それではこの宿の一押し浴場、大浴場の槙風呂へ。

 

 

脱衣篭の衣服は我々のもの。

終始貸切状況で入ることができたにひひ

 

 

十数年ぶりでもやはり感動の大浴場ニコニコ

全て槙で作られたこの浴場は、ぼくの中では全国レベルでも屈指の浴場としての評価に変わりない。

 

 

床の意匠も美しく、シャワー付きの洗い場もしっかり馴染んでいる。

 

 

木の椅子と桶、特に桶はふだんならケロリン系を求めるがニコニコ、こちらは絶対この桶であろう。

 

 

浴場は天井も十分に高く、たとえ混んでいても息苦しさはなさそうだ。

 

 

湯気抜きもしっかり作動していた。

天井も美しい。

 

 

宿的には湯の名前はやはり「環湯」なのだが、実際の源泉は、前回に挙げたのと同じ「C中継タンク(玉子湯・平成1号・平成4号・龍の湯)」。

浴槽レベルで淡く白濁している。

 

 

源泉温度が83度と高いため、少し加水してのかけ流し使用。

オーバーフローは床材の下に落とし込む方式になっている。

 

 

おさらいになるが、湯はpH6.8含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物温泉

成分総計1.835g/kg

総硫黄成分4.1mg

 

 

比較的新しい湯口にもある白い沈着が硫黄泉の成分をしっかり表している。

焦げた硫黄臭にダシ臭のブレンドが何とも芳しい。

なおヒノキアブラ臭を感じたが、これは湯口の材質によるものかもしれない。

 

 

コクのあるタマゴ味と、淡い塩味淡いダシ味があった。

塩味は民宿あづまや荘の金毘羅湯よりかは少なかった。

 

 

硫黄泉かつ重曹泉らしいしっかりとしたスベスベ感が心地よい。

 

名浴槽なので3ショットも撮影。

 

 

大満足であった。

 

 

この浴場内にはあと2つ、入るべきところがある。

 

 

小さな浴槽が源泉を加水することなく冷まして投入している「さまし湯」。

そしてその奥が源泉を使用した「むしぶろ」。

 

むしぶろの中は・・・

 

 

写真的にはどうにもならず(^o^;)

さすが源泉温度が80度越えだけあり、説得力のあるむしぶろだった。

 

そしてさまし湯。

 

 

使用源泉は同じだが、投入量を絞っており、湯の色はメイン浴槽よりも白濁具合が強かった

それでも真っ白まではいかない。

 

 

値打ちという意味ではこの浴槽、この湯口が源泉そのままで一番注目すべきところだにひひ

 

 

上述の風味のインプレッションは主にこちらの湯口から。

実に味わい深い源泉であるニコニコ

 

 

投入量が少ないので湯の鮮度は微妙な部分もあるのだが、完全かけ流しの浴槽はやはり素晴らしいにひひ

必ず入浴して欲しい浴槽である。

 

 

次は露天風呂へ。

 

 

2つの露天風呂の規模はさほど変わりなかった。

 

 

こうやって見ると庭としてしっかり手入れをされている。

 

 

湯はやはり内湯と比べてほぼ無色透明

使用源泉は同じである。

 

 

加水の量も多いかもしれないが、オーバーフローはしっかり

もちろんかけ流し

 

 

源泉の印象は内湯に準ずる。

 

 

やはり朝の露天風呂は気持ちよいニコニコ

 

 

それでは最後にもう1つ残っていた家族風呂へ。

 

 

前回は手前だったが、今回は奥の浴場へ。

 

 

入浴時は自分で札を入浴中とする。

 

 

脱衣所は同じくミニマムな感じ。

 

 

手前の家族風呂と同じサイズであろう。

湯口の位置が違うぐらいで、ほぼ同じ仕様だ。

 

 

洗い場は超シンプルだが、鏡とソープ類はしっかり。

 

 

加水はされているがほぼ無色透明の源泉は、この狭さでもぜひ味わったもらいたい。

 

 

狭いだけに源泉の風味もしっかり感じられる。

シンプルな湯口もまた風情にひひ

 

 

民宿あづまや荘宿泊者が入れるすべての浴場を堪能したニコニコ

もちろん旅館あづまやに泊まってゆっくり入るに越したことはないが、どういう方法にせよこの源泉の魅力はぜひ味わっていただきたい。

 

次は湯の峰温泉で立寄れた別宿の湯へ。

 

 

 

湯の峰温泉 旅館 あづまや

和歌山県田辺市本宮町湯の峰122
0735-42-0012
民宿あづまや荘に宿泊で無料入浴

 

<源泉:C中継タンク(玉子湯・平成1号・平成4号・龍の湯)

含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉(低張性・中性・高温泉

83度
pH6.8
成分総計 1.835g/kg
自然湧出
無色透明(露天風呂と家族風呂)

大浴場でやや白濁

さまし湯で淡白濁
焦げダシ硫黄臭あり
コクタマゴ味、淡塩味、淡ダシ味あり
しっかりとしたスベスベ感あり
加水かけ流し

さまし湯で完全かけ流し

2016年8月入湯

※数値はH23の分析表より