今月のワインネタ。
何本か飲んだ中で、やはりこの1本。
もしかしたらぼくが好きなワインNo.1かもしれない、スペインはリオハの「RODAⅠ」。
「ロダ ウノ」と発音する。
ラベルも少し傷み始めている1995。
21年の経年だが液面もほぼ完璧。
コルクも全く問題なかった。
1995の「RODA I」はかつて何度か飲んだことがあるが、さすがに何年ぶりだろうか。
「RODA」にはⅠとⅡがあり(ない年もある)、Ⅰが上位キュヴェであり、値段も倍ぐらいしたっけ。
さらに「RODAⅠ」の上に「Cirsion(シルシオン)」があり、いっそう希少で当然値段も高いが、これはビンテージは忘れたものの、かつてグラスで1杯だけいただいたことがある。
この「RODAⅠ1995」はいくらでどうやって手に入れたか忘れてしまった。
当時一般小売価格で8000円ぐらいだったか…そんな値段は到底払わずにウチに来たはずだが![]()
とにかく初めてこのワインを飲んだ時の感動は忘れられない。
スペインワインでワインを勉強?してきただけに、ぼくの理想ワインがついに現れたと思ったものだ![]()
ブドウはテンプラニーリョ100%。
ボトルに通しナンバーがあるのが嬉しい![]()
レベルバの熟成をさせているので、クラシカルなリオハワインに入るのかもしれないが、モダンかクラシカルかなんて視点を吹っ飛ばすほど色っぽいワインなのだ。
21年の経年を全く感じさせない力強さ。
枯れたニュアンスは色にも香りにも全くない。
だが力で押すワインではなく、あくまでも深く上品な色気は健在どころか、以前より増した気がした。
抜栓当初からボトルが空になるまで、ロダワールド全開![]()
この美味しさの具体的な描写は、ぼくのワインボキャブラリーだと無理だ。
とにかく大好きなワイン、年月が経っても全く裏切らなかった。
ああ、最高![]()
この日は自宅でささやかなパーティ。
キッシュや生ハム。
力強いソーセージたちにもしっかり応えてくれた。
ウチのロダのストックは、もうⅠが無い。
比較的最近のビンテージのⅡがマグナムであるんで、いつか仲間の集まるパーティで開けたい。







