天ぷら 神尾 その2  ※2016.9/25で閉店 | 温泉×酒÷音楽≒テディ熊谷

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サックスやフルートを吹くテディ熊谷のブログです。基本的に自分の忘備録の為の温泉日記が中心です。参考になれば幸いですが知識を張合うつもりはありません。酒&食話、もちろん音楽も取上げます♪ ※各投稿内容は訪問年月を確認願います。情報が古くなっている可能性あり。

天ぷら「神尾」その1から、続き。

ちなみにアップ時点では最終営業が終わった後となってしまったしょぼん

 

では神尾ワールド、写真多いですが、ご覧あれ。

 

 

天ぷら 神尾

 

 

 

先述したように少し早めに着いたため、いつものセットはそろいきってなかった。

奥の皿に紙が載せられ、手前左の小鉢には大根おろし、右の小皿にはカットレモンが置かれる。

右奥にあるのが塩、左奥にあるのが天つゆ。

基本的に塩でいただくが、たまに天つゆでやるのも良いのだ。

 

なお、基本的にどれも美味しいので、いちいち美味しいという感想は書かないにひひ

 

 

この日のトップはこちら。

 

 

小さな鮎である。

稚鮎にしては次期が遅い。

 

 

これは子持ちの小鮎であり、9~10月しか出てこないものらしい。

子持ちの母らしい優しい顔をしているではないか。

心して頭からいただく。

 

 

季節の花シリーズ。

 

 

もってのほかだ。

あ、「もってのほか」は食用菊の名前。

神尾マジックのひとつに花シリーズがあるのだが、これは定番であり毎度高いクオリティである。

 

 

謎の生物の天ぷら。

 

 

これも定番。

香ばしいんですわ。

 

 

その中身がこちら。

 

 

車海老

足と身で揚げ方が代わり、海老の魅力を倍以上に味わえる。

 

海老が2尾あるので、一つは天つゆで。

 

 

この天つゆ内の大根おろしをつまみながら酒を飲むのも、次が来るのを待ってる間の楽しみだったりするにひひ

 

ちなみにこの日は終始ビールで通したが、こちらのファンのソムリエが選ぶ白ワインでもって通すことも多かった。

飲食関係のプロのファンが多い店である。

 

 

野菜関係の最初がインゲン

 

 

定番であるが、ねっとりした食感はやっぱり違う。

ご主人、台風の影響で材料が揃わなくて…と言いつつ、定番のクオリティは全く落ちないのがさすが。

 

 

次はこちらの店で初めて食べるものだった。

 

 

シャコである。

しかも子持ちシャコ

普段はシャコの天ぷら、こちらでは出てこない。

子持ちだと断然面白くなるのだ。

「子」にカラスミみたいなコクがあった。

 

 

キノコはこちら。

 

 

これでシメジだ。

大黒本シメジ

予想通り、いやそれ以上にキノコ汁プシャ~、であったにひひ

 

 

以前と出し方が変わってたのがサツマイモ

 

 

以前は普通の大きさのものを輪切りにし、皮の部分と実の部分が別々に出てきた。

小ぶりのタイプだからこうなったのだ。

引き締まった甘味だった。

 

 

イカが出てきた。

 

 

スミイカの赤ちゃん

これ2切れで赤ちゃん一人分とのこと。

柔らかいイカの魅力だった。

 

 

これも花シリーズである。

 

 

ツルムラサキの花

こんな細くて小さいのに、小粋な苦味がたまらない。

 

 

小ぶりだが肉厚な白身がきた。

 

 

これも定番、メゴチ

確かにいつもより小さかったが、ぷりぷりである。

 

 

そして合間に野菜。

 

 

ご主人に確認し忘れたが、その大きさから京野菜の万願寺とうがらしであろう。

 

 

大きい後は小さいのが出てくるのもニクい。

 

 

産地はまた聞き忘れたが、小茄子

水っぽくならず、凝縮した旨味が楽しめる。

 

 

夏野菜のイメージがあるオクラ

 

 

産地によってはこの時期でも旬となる。

これも詳しいことは聞き忘れてしまった。

 

 

次はミョウガ。

 

 

秋ミョウガと言われるものか。

なかなかたっぷりとした質感だった。

 

 

白身の天ぷらと言えば定番中の定番。

 

 

キス

クオリティの高いキス。

ねっとりとディープなキスにひひ

 

 

これが出てきたら、そろそろ終盤。

 

 

アナゴの骨

この香ばしさは、ここからもう一本ビールを頼みたくなるにひひ

 

 

そしてその身体ももちろん直後に。

 

 

2つに切っても十分なボリューム。

もちろんボリュームだけでなく、アナゴの天ぷらは絶対こうあって欲しい(アナゴだけじゃなくすべてだが)と言う理想形。

 

 

そして最後はかき揚げ。

 

 

海老の場合も多いが、今回はイカ

先の赤ちゃんスミイカのような柔らかさではなく、しっかりと歯ごたえのある大ぶりなスミイカの大人だった。

 

 

全19種。

この数は料金に関係なく、日によって、入るものによって増減する。

30種近くまでになることもあった。

 

ある常連さんは今まで食べた種類をすべて数え、累計二百数十種にもなったそうだ。

またある常連さんはあえて「これは天ぷらにならないだろう」って素材を店に持ち込み、それを見事に揚げてみせるなんてことも茶飯事。

あるときは某高級フルーツ店のラ・フランスが持ち込まれ、おすそ分けで生と天ぷらの両方をいただいたこともあった。

もちろん生より天ぷらに軍配が上がるのだ(天ぷら食べに来てるってのもあるが)。

 

その日どうなるかはもうおまかせでしかなく、どうなっても最高の天ぷらエンタテインメントが提供されてきた。

 

お気づきの方もいるかもしれないが、神尾さん、各天ぷらを皿にのせるときには何を揚げたか教えてくれない。

見て、食べて、あーだこーだ考えて、それからようやく種明かしをしてくれるのである。

これがホントに楽しいのだニコニコ

 

さらに神尾マジックは、これだけ天ぷらをたくさん食べても、全く胃がもたれない。

ラーメンやカレーなどでも胃もたれすることの多いぼくだが、こちらの天ぷらで胃もたれをしたことはかつて一度もなかった。

胃腸の具合に不安を持っていたツレも、問題なく完食し、その後も良好。

むしろ調子が良くなった。

 

…話は尽きないのだが、これぐらいにしておく。

詳細に紹介したときが閉店のタイミングになったことは、ブロガーとして反省せねばならないかもしれないが、スミマセン、自分の備忘録としてアップしましたっm(_ _ )m

またいつかどこかで神尾さんの天ぷらが食べられることがあったら、今度は早めにアップするように心がけますっビックリマーク

 

と言うか神尾さん、また待ちますんで、よろしくお願いしますっ!!

 

 

 

天ぷら 神尾

 

東京都中央区日本橋2-16-6

2016年9月25日で閉店