2015年9月の山梨、都留市で立寄り湯をいただいたとは言え、やはり大月市の鉱泉も1つは入っておきたい。
いくつかある鉱泉の中、以前に行ったところは除き、今は行っておかねばいけない湯はないか。。。
そうだ、湯立人鉱泉は確か土日だけの営業。
今日は日曜日、よし向かってみよう!
住所的にはそれらしきところに着いているのだが、看板も案内もない。
徒歩でこちらに向かっていた女性ハイカーのグループと、「ここでいいんですかねぇ」としばし立ち話。
建物の向かいには、源泉井戸らしきもの↑がある。
妙にそそる塩ビ管からも液体が出ている![]()
ではもう一度建物を観察しよう。
一見普通の民家にしか見えないが、屋根に注目。
湯気抜きがあるじゃないすか![]()
この下が浴場で間違いなかろう。
さらに、どこにも看板は無いものの、ついに証拠を発見。
おお、苗字の下に(ユタンド)と申し訳ないように書いてある![]()
相変わらず湯立人というステキな漢字3文字は見当たらないが、もう目的地に間違いない。
そして、こちら↓の札。
はい、無事到着してました![]()
湯立人鉱泉
案内を乞うと、優しそうな女将さんが一人、歓迎してくれた。
先に女性ハイカーのグループも入っていったが、浴場は2つあるので待たなくても入れるのである。
…鉱泉宿の場合、浴場が1つだったり、2つあっても片方は湯を張ってなかったりすることも多い。
ラッキーであった。
中もほぼ民家![]()
懐かしい、じいちゃんばあちゃん家に来た感じだ。
やはり土日の12~17時のみの営業で入浴料は1000円。
ただしお茶とお茶請け付き。
その気になれば、半日ゆっくり過ごせる。
では浴場へ。
先述したように2つあり、男女別なのか貸切制なのかは不明だが、男はぼく一人。
結果的に貸切にて使用させていただいた![]()
脱衣所は思っていたより広く、掃除も行き届いており、気持ち良い。
そして浴場へ。
もっと鄙びているかと思ったら、タイルや壁、ペンキなど、時代は感じさせるもののリニューアルされ、きっちり手入れされている。
土日だけでも、営業するからにはしっかり体制を整えるといった姿勢は、大変好感が持てるではないか![]()
冷鉱泉なため、基本浴槽には蓋があって当然。
これを1枚ずつ外していくのも鉱泉宿の楽しみってものだ![]()
この↑注意書きが一番歴史を感じさせてくれたかもしれない。
では浴槽、御開帳~![]()
熱めに溜められた無色透明の加温源泉が9分目ぐらいまで入っていた。
かなり熱かったこともあり、また2つある蛇口の一つから源泉まんまを投入。
セルフかけ流し仕様だ![]()
分析表などはなく、源泉名も何も分からない。
これはこのエリアとして、想定通り。
ほぼ無味無臭である。
自然なスベスベ感がある。
ようやく、久しぶりに大月の鉱泉に入れた満足感があった![]()
ちなみに右の壁向こうはもう一つの浴場で、女性ハイカーの姦しい響きも乙なものであった![]()
さて、湯上りにしばし寛ぐことに。
畳敷きの広間にテーブルと座布団を敷いて、庭を眺める。
庭は果実園みたいになっており、しっかり手入れがされていた。
女将さんの日々の生活スタイルが垣間見れる。
そしてここで採れたプチトマトが出てきた。
何と瑞々しく美味しいことよ![]()
お茶もお代わりし、昼下がりの贅沢な一時となった![]()
湯立人鉱泉
山梨県都大月市七保町下和田646
0554-22-0622
入湯料 1000円(休憩・お茶付き)
土日のみ営業(12時~17時)
<源泉:不明>
無色透明の冷鉱泉
おそらく自然湧出
ほぼ無味無臭
自然なスベスベ感あり
加温・セルフかけ流し(非加熱源泉あり)
2015年9月入湯





















