Perez Pascuas Gran Reserva 1991 | 温泉×酒÷音楽≒テディ熊谷

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サックスやフルートを吹くテディ熊谷のブログです。基本的に自分の忘備録の為の温泉日記が中心です。参考になれば幸いですが知識を張合うつもりはありません。酒&食話、もちろん音楽も取上げます♪ ※各投稿内容は訪問年月を確認願います。情報が古くなっている可能性あり。

もう1本、ワインネタを。
飲んだのは結構前なのだが、どこにもアップしてなかったので、備忘録として。

スペインはぼくの好きな産地、リベラ・デル・デュエロのグランレゼルバと来ればウニコを思い出すが、今回は知名度ほどあまりないがそれに迫るワインであろう。


Perez Pascuas Gran Reserva 1991




ブドウはもちろんティンタ・デル・パイス、すなわちテンプラニーリョ。
ボトリングのナンバーがあり、ぼくのは1336本目だ(何本生産したかは知らないが)。

91年なので20年以上経っているがそこは渾身のワイン、まったく痩せてなかった。



しっかりとダークな黒味を帯びた色だが、濃さだけを目指しているワインではないことはすぐわかる。
発酵乳製品の深い香りが全体を包み、完熟果実の甘いニュアンスも香る。
ケモノっぽさやスパイシーさもあって、実に複雑だけどよく調和したアロマワールド。

ボディもしっかりあるのだが重すぎず、まさに飲み頃、いやまだまだ先があるかと思わせる。
酸味は十分にこなれ、甘味は存分に生きており、タンニンもまだまだ現役。
余韻には大人な苦味が残り、完成度の高さが素晴らしかった。
これだけ熟成してこのレベルのスペインワイン、これからどれだけ出会えるだろうか。