繋温泉 「老人憩いの家」 | 温泉×酒÷音楽≒テディ熊谷

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サックスやフルートを吹くテディ熊谷のブログです。基本的に自分の忘備録の為の温泉日記が中心です。参考になれば幸いですが知識を張合うつもりはありません。酒&食話、もちろん音楽も取上げます♪ ※各投稿内容は訪問年月を確認願います。情報が古くなっている可能性あり。

2015年4月の湯シリーズ、いよいよ岩手編。

仙台でライブをやったまま夜中に移動。
どこかの道の駅で車中泊しつつ、まず向かったのが盛岡市にある繋温泉
つなぎ温泉と、最近は平仮名で表記されることも多いが、ここでは味のあるという漢字を使いたい。

開湯900年の繋温泉、源義家ゆかりの湯ということもあり、由緒ある大きな宿も多い。
先の秋保温泉同様、なかなか湯ヲタ的には攻めにくい温泉なイメージだが、共同湯のように使用されている施設がある。
それが「老人憩いの家」。


ご覧の通り、どこにも温泉施設と明記されてない。
正式名称は「盛岡市立つなぎ老人憩いの家」だ。
しかしこちら、地元民でなくても朝の6時から温泉に入れるのである



繋温泉 「老人憩いの家」




ホントは朝一に行こうとも思ってたが、車中でなかなか起きれず(^_^;)
8時半頃に到着。
入浴料は500円と、この手の施設にしては少々お高い。



この手の施設によくある病院のような雰囲気の廊下を浴場へ向かう。



浴場は男女別に内風呂が1つずつ。
朝風呂愛好家が一段落ついた後なのか、どうやら貸切状態で入れそうだ


浴場は3~4人が入れそうな浴槽と、十分に広い洗い場。
浴槽の縁がちょっとアピールのある石を使っていたり、壁のタイル色に若干デザインを感じるぐらいで、いたってシンプルでよろしい。


注がれている無色透明の湯は、繋温泉の配湯である源泉名「つなぎ温泉混合泉の湯(至光の湯、新瑞光の湯の混合泉)」。
源泉温度65.3度単純硫黄泉



洗い場は浴槽規模に見合うサイズで、石鹸などはない。
無骨なパイプを見ての通り、カランからは源泉が出る

浴槽に戻ろう。


源泉は加水も消毒もなく、完全かけ流しにて使用されている


写真ではわかりにくいが、オーバーフローは浴槽の規模に対する十分な投入量のため、しっかりとあった。

前の人の入浴からしばらく経っていたのか、浴槽の湯は新鮮そのもの



湯口は何ともそっけないが、ホースから湯口パーツ?を通し、浴槽にザーザーと源泉が注がれている。
隣の水道より自由に加水できるが、そのようなことはしなくても何とかゆっくり入れるぐらいの温度であった。



コクがあるが、優しい硫黄臭がする。
くっきりクリアなタマゴ味が美味しい

成分総計0.592g/kg
硫化水素イオンは1.1mgだが、チオ硫酸イオンが2.4mgあり、総計で硫黄泉となる。


わりとしっかりとしたスベスベ感があって心地よい

硫黄泉ならではに加え、、pH9.1のアルカリ性、そして炭酸イオンが15.3mgあるあたりもその要因だろう。



浴槽に浮かべられていた温度計によると、44.5度ぐらい。
長湯は厳しいが、シャキッと目覚めさせる湯としては熱めオーライの範囲だろう




配湯だがバランスもよい極上の熱め源泉に朝から十分満足

この調子でもう一軒立寄ることにした。



繋温泉 「老人憩いの家」

岩手県盛岡市字舘市100-10

019-689-2901

入浴料 500円


<源泉:つなぎ温泉混合泉の湯(至光の湯、新瑞光の湯の混合泉)

単純硫黄泉(低張性・アルカリ性・高温泉)

65.3度

pH 9.1

成分総計 0.5926g/kg

無色透明
コクのあるがマイルドな硫黄臭あり

タマゴ味あり
しっかりとしたスベスベ感あり

完全かけ流し


2015年4月入湯

※数値はH18年の分析書より