酒谷の湯 | 温泉×酒÷音楽≒テディ熊谷

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サックスやフルートを吹くテディ熊谷のブログです。基本的に自分の忘備録の為の温泉日記が中心です。参考になれば幸いですが知識を張合うつもりはありません。酒&食話、もちろん音楽も取上げます♪ ※各投稿内容は訪問年月を確認願います。情報が古くなっている可能性あり。

2014年晩秋の山陰湯遊び編に戻る。

島根県の某道路を走る我々。



目指す源泉には「酒谷の湯」という名前があり、また丁寧に場所を示す看板がある。
某湯扱いにしたいようなシチュエーションなのだが、看板があるので見つけやすい。


酒谷の湯




道路脇のこの看板、よく見ると上に三角の板が貼り付けてあり、ご丁寧に方角まで示しているのだ



その示す方向には小道があり、下っていくと目的の湯をすぐに発見



3人で記念撮影の後は、さて観察。


大きさは90cm四方ぐらいか。
二人入れないこともないが、まあ一人用であろう。

それにしても本当に湯船のつもりで作ったのであろうか。
というのも、そこに注がれるのは、湯とは名ばかりの、16~17度の冷鉱泉である

浴槽で淡く白緑灰色に濁っている状況だが、色は後ほど大きく変わる。
当然完全かけ流し状態で注がれており、オーバーフローの跡にはクリーム~オレンジ色を中心とした析出物がたっぷり。


近寄ってみよう。


すでに落ち葉を巻き込んでいて、時間をかけて何層にも積もっている。

流れ落ちる先は、落ち葉で分かりにくいが、下にある川に向けて析出物の山となっていた。



それでは源泉そのものの観察。


湯口には屋根があり、樋自体にはオレンジ色の沈着が顕著。
やや金気臭があり、炭酸の酸味・甘味がある。
特に甘味はわりと強く、重曹成分も結構あるのではと思われる。
炭酸のシュワシュワ感は少ないので、二酸化炭素の量はさほど無いかも。

浴槽に浮く落ち葉を払って、いざ入浴。



すると沈殿していたオレンジ色の沈着物がたちまち浮き上がり、湯の色はオレンジ色に変化。
泡付きは見られなかった。
スベスベ感は多いが、スベ8キシ2といった感じだ。

温度は外気よりは少し高いかもしれない…しかしこれまた炭酸の清涼感と重曹の冷え感があり、気合を込めないと入ってられなかった




酒谷の湯

島根県邑智郡


泉質不明
16~17度
自然湧出

源泉でほぼ無色透明
浴槽で淡白緑やや濁り~オレンジ色
オレンジ~ベージュ色の析出物あり
金気臭あり

甘味、淡酸味あり
スベスベ感あり
完全かけ流し


2014年10月入浴