東根温泉から山形県内を西村山郡大江町へ移動。
インパクト系の個性派温泉として知られる舟唄温泉へ。
舟唄温泉は現在(2014年9月)2つの入浴施設がある。
使用源泉は同じだが、表情を変えることで有名な舟唄温泉、ここは両方とも入っておこう

まず訪れたのが老人福祉センターでもある「柏陵荘」。
舟唄温泉 「柏陵荘」
入浴料は地元の人でなくとも一律と200円と安い。
かつてここは舟唄温泉と左巻温泉の2源泉を引いていた。
左巻温泉が使用されなくなり、舟唄温泉も初代の超インパクト湯といわれた1号源泉も枯渇。
現在は新しい源泉を1本のみ引いている。
浴槽は男女別に内湯・木造りの湯と、露天ならぬ眺望風呂が1つずつ。
館内に響くはかなりの音量のカラオケ(^^ゞ
歌声や合いの手を聞くに、皆さん楽しそうである
完全に地域のお楽しみ施設として機能してそうだ。
こちら↑は浴室の中にあった舟唄温泉について。
後半の権威的な話はどうでもよいが(^^ゞ、名前の由来が「最上川舟唄」からきているというのは、ユニークな命名だ
思わずYoutubeで検索してしまった
内湯が賑わっていたため、誰もいなかった眺望風呂から。
現在使用されている源泉は大江3号源泉。
ご覧の通り白青灰色に濁っている。
以前の源泉はいわゆる墨湯系だったそうだが、その名残は十分ある。
源泉温度60.6度の含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉。
溶存物質総量18.2g、蒸発残留物21.83gの、ガッツリ高張性の塩化物泉だ。
総硫黄の量も20mgを超えている。
これを完全かけ流しにて使用している。
湯口の沈着も美しい。
インプレッションは後ほど内湯で。
新源泉は昔より薄いという噂だが、いやいや十分な温泉力である。
pH7.0で炭酸水素イオンは12.6mgしかないが、硫黄泉系、塩化物泉系のしっかりしたスベスベ感がある。
では内湯の木造りの湯へ。
こちらの湯の色もほぼ同じ。
やや熱めでガツンとくる浴感だ。
コクのある硫黄臭が浴場全体に漂う。
硫黄臭に隠れるようにアブラ臭も感じられた。
苦味を伴った強い塩味がある。
カルシウムイオンが2242mgもある。
もちろんコクのあるタマゴ味もしっかり。
やはり苦塩とコク硫黄の湯、富山の金太郎温泉などを思い出すが、こちらの方が重みを感じる。
長湯は禁物。
以前の湯は残念ながら知らないが、現在の湯でもインパクトは健在と言えよう
次はもう一つの方の施設へ。
そこでこの湯のもう一つの魅力、色のバラエティに驚かされた。
舟唄温泉 「柏陵荘」
山形県西村山郡大江町大字藤田270-3
0237-62-4096
入浴料 200円










