七百温泉にフラれた後は、上北郡の六戸町へ移動。
六戸町にもいくつか温泉施設があり、六戸と名がつく施設も2014年8月の時点で2つある。
「六戸温泉」と「六戸ヘルスセンター」。
両者とも塩化物泉と単純泉を2つ持つというところまで似ているが、それぞれ違う施設で源泉も違う。
今回は「六戸温泉」の方を来訪。
奥の茶色い建物は旅館部。
手前の白い建物が公衆浴場として朝からオープンしている。
六戸温泉
立寄り入浴料は300円。
最近になって値上がりしてこの値段だ。

脱衣所もいかにも公衆浴場然としている。

若干先客がいるようだ…只今の時刻は11時半頃。

壁には前述した2源泉の情報が掲げてある。
1号泉が温度の低い単純泉。
2号泉が温度の高い塩化物泉。
詳しくはそれぞれの浴槽で。

浴場に入って真ん中にあるメイン浴槽は真ん中で2つに仕切られている。
入口側にはデフォルトでブクブクがあるが、これら2つの浴槽にそれぞれ投入されているのは共に「六戸温泉2号泉」。
源泉温度45.9度のナトリウム-塩化物泉。
pH7.9(古い情報)で、成分総計は3.477g/kg。

無色透明で、仄かなタマゴ臭にタマゴ味、そして塩ダシ味がある。
もちろん完全かけ流し。
これまたオーバーフローはざんざんだ

逆光失礼m(u_u)m
姉戸川温泉などほどではないものの、こちらもスベスベ感がある。
そして浴場の隅にある小さな浴槽。

こちらに完全かけ流しでざんざんと注がれているのが「六戸温泉1号泉」。
源泉温度38.5度の単純温泉だ。
総計は0.213g/kgと少ないが、例によってメタケイ酸が109.7mg/kgと半分近くを占めている。
炭酸水素イオンは41.3mg/gと少なめ(硫酸イオンは6.1mgしかない)だが、炭酸イオンは13.8mgとまずまずな量であるのも、何となくこの三八上北エリアの湯にわりと多い傾向か。

無色透明で仄かなタマゴ臭とタマゴ味が感じられた。
こちらもほどよいスベスベ感が心地よい。
実際の浴槽内の温度は38.5度よりも低く、何度かは不明だが入りやすい水風呂的な仕様になっている。
よってメイン浴槽とこちらの浴槽による、塩化物-単純、熱-冷の交互入浴が大変気持ちよいのだ
泉質の違う独自の別源泉での熱冷交互入浴、しかも完全かけ流しが300円でできるなんて、なんて贅沢!
満足し、同じ六戸町の激渋系へ向かった。
六戸温泉
青森県上北郡六戸町犬落瀬字押込93-4
0176-55-2126
入浴料 300円
<源泉:六戸温泉1号泉>
単純温泉(低張性・弱アルカリ性・温泉)
38.5度
成分総計 0.213g/kg
無色透明
微タマゴ臭
微タマゴあり
スベスベ感あり
完全かけ流し
<源泉:六戸温泉2号泉>
ナトリウム-塩化物泉(低張性・弱アルカリ性・温泉)
45.9度
成分総計 3.477g/kg
無色透明
微タマゴ臭
微タマゴ、塩ダシ味あり
スベスベ感あり
完全かけ流し
2014年8月入湯
※数値はH21の分析書より


