野湯の某塩化物泉 | 温泉×酒÷音楽≒テディ熊谷

温泉×酒÷音楽≒テディ熊谷

サックスやフルートを吹くテディ熊谷のブログです。基本的に自分の忘備録の為の温泉日記が中心です。参考になれば幸いですが知識を張合うつもりはありません。酒&食話、もちろん音楽も取上げます♪ ※各投稿内容は訪問年月を確認願います。情報が古くなっている可能性あり。

2014年の8月に湯友と行った北東北の湯シリーズ、いよいよ
途中に別ネタを挟みながら、長々と続く予定。
気長にお付き合いあれ~(。-人-。)

まずは湯友その1、イカれ電車ことタカちゃんと秋田駅前で待合せ。



ここからタカちゃん号に同乗して2泊の旅へ。
今宵の宿は青森だが、まずは秋田県内を少々。
まず向かったのは、効率がいいのか分からないが、朝の内にいきなり某所系
先人がしっかり整備してくれている野湯である。

目印はこの看板…ただし期間限定でその内撤去されそう。



さて、畦道をドン突きまで行くと、まず目に入ったのが緑色の温泉藻。



そしてその向こうにある塩ビ管
近づくと、もちろん湯が出ていた。



おお、湯の流れにあわせてくっきりと茶色い沈着
その手前にしっかりとある足跡…好きモノはいるんですなぁ。
実はこの足跡、この日の宿で合流予定のもう一人の湯友がちょっと前に訪れた後なのである。
状況を報告してもらいつつの訪問であった。

さて、その湯はどこから出ているかと言うと…



このようなコンクリの枡の中から湧出している。
利用目的で掘削したのだろうけど、どうやら全量垂れ流し状態だ。
この枡の中はかなり凶悪な感じ(^_^;)
ここに入るのはひとまずやめておく。

で、先ほどの塩ビ管から出る湯は、先人が作った湯船に流れ込んでいた。


野湯の某塩化物泉




ブルーシートで養生されており、大人一人がしっかり足を伸ばして入れるサイズだ…お見事!

源泉は透明だが湯船に溜まると灰色がかった黄茶色
ちょっと混ぜると下からオレンジの沈着物が浮き上がってきた。



オーバーフローした湯はすぐそばの川に向かって流れていく。



さて、源泉の温度だが、浴槽レベルで46.1度
これまたお見事!



これならやや熱めながら、川の水でうめるまでもないだろう。
ほんの数日前は阪神間の冷鉱泉を攻めていただけに、野湯で温度があることに感動



苦味を帯びた強い塩味は典型的な成分の濃い塩化物泉
おそらく中性で高張性だろう。
金気臭錆鉄味がしっかりある。
仄かにタマゴ風味も感じた。



赤茶色と思われた沈殿はいつの間にかドス黒い様相になってきた。
まあ間違いなく泥とかも混じっているので、源泉だけの色ではなかろう。
キシキシとした浴感だ。



とりあえず今回の初湯として記念撮影。

幸先よいスタートとなる。
次の湯はしばしお待ちあれ~(。-人-。)




野湯の某塩化物泉


ナトリウム-塩化物強塩泉(中性・高張性・高温泉)…おそらく
掘削自噴?
浴槽で46.1度
源泉で無色透明
浴槽で黄茶色濁り
オレンジ色の沈着あり
金気臭と微タマゴ臭あり
強い苦塩味あり
鉄錆味と僅かにタマゴ風味あり
キシキシ感あり

2014年8月入湯