この日の奥会津攻め、最後は宮下温泉へ。
宮下温泉は只見川を挟んで宿がわかれているが、それぞれ源泉が違う。
以前訪れた宮下温泉「栄光館」の源泉は「宮下温泉第2源泉」。
ではこちらはどんな湯だろう
宮下温泉 「ふるさと荘」

立寄り入浴料は430円。
消費税アップで微妙に上がったようだ。
ロビーは広い。

地元の親子っぽい方たちとかが立寄りで訪れていた。
共同湯っぽい使われ方もしているのだろうか。

「自噴 天然の湯 湯温55度」が誇らしげだ。
今回も貸切状態。
余談だが、この日に巡った湯はフラれ無しのすべて貸切状態という、事前のお膳立て無しでは珍しい快挙であった

扇形の浴槽に注がれる湯は源泉名「赤谷温泉」。
源泉温度55度ほどの、ナトリウム-塩化物・硫酸塩・炭酸水素塩温泉。
源泉はほぼ透明だが、浴槽で微黄白色ささ濁り。
詳しい分析書は見当たらなかった。
後に調べたところ、pHは7.2で総計は2.9g/kg弱。

複雑な泉質ならではの、沈着と析出物。
かけ流し芸術は見ていて飽きないですわ
沈着は洗い場にも徐々に忍び寄る感じがイイ
芸術といえば、湯口もスゴイことになっている。

前衛の絵画みたいな湯口モニュメント。
非常に美しいではないか
今は湯が流れてないが、かつて上から流していたのだろう。
意図した結果そうなったのか、自然の偉大さなのかはわからないが、この浴室の白眉となっていることは間違いない。

その湯は湯口で仄かな硫化水素臭と、やはり仄かなアブラ臭を感じる。
淡い金気臭もあり、仄かなタマゴ味と淡いダシ味・塩味がある。
浴槽には蛇口も備え付けられていた。

浴感はスベ9キシ1ぐらい。
まあさまざまな湯をハシゴした後なので、あまりアテにならないが(^o^;)
奥会津の湯はやはりどれも個性的で魅力があった。
2014年の奥会津シリーズはこれで終了。
行きたい湯がまだ残っているだけに、今年もまた訪れるだろうな
宮下温泉 「ふるさと荘」
福島県大沼郡三島町名入字上赤谷2437
0241-52-2049




