実はこの時期、年に3回もまたこの地方を攻めた大きな理由が、「大塩の川原の露天風呂・三度目の正直の件」以外にもあった。
大沼郡昭和村にある温泉施設は「昭和温泉 しらかば荘」だが、これ以外に共同湯がある。
ずっと以前は一般も入ることができたようなのだが、少なくともここ数年は地元の方専用となってしまった。

宿泊もできる「昭和温泉 しらかば荘」は2014年の3月に行っているのだが、そのときはもちろん一般に営業している「しらかば荘」だけの入浴で終えていた。
※久しく「しらかば荘」の源泉の成分総計を間違えて表示してましたm(u_u)m 現在は修正済です。
そのときを含め、共同湯「村民いこいの湯」は通常、写真にあるような状態が普通。
さて、「しらかば荘」の方が3月いっぱいでリニューアルのため4か月弱の間、利用できなくなった。
その期間中に限り、この「村民いこいの湯」が一般開放されるという嬉しい情報を得て、何とか間に合わせるために三度目の奥会津入りになったのである

前置きが長くなったm(u_u)m
昭和温泉 「村民いこいの湯」

よし、右側にあるように、ありがたく入浴させていただける
貸切状態だったこともあり、思わず浴室到着でも半顔を撮っちゃった

顔が不必要に大きくてスミマセン(^o^;)
では改めて浴槽写真を。
シンプルながら小さなスペース幅いっぱいに浴槽を設置。

浴槽で微黄白色ささ濁りの湯は、しらかば荘に投じられている源泉と同じ「昭和温泉しらかばの湯」。
源泉温度61度のナトリウム-塩化物泉。
元の湯口は男女共用で、それぞれ完全にかけ流しで投じられている。
「しらかば荘」では仄かなタマゴ臭だったが、こちら「村民いこいの湯」では魅惑の焦げ硫黄臭!
塩ダシタマゴ味が薄味ながら極上の塩梅だ
はっきり言って、「しらかば荘」と同じ源泉ながら、こうも状態が違うのか。
いや、「しらかば荘」も基本的に完全かけ流しで風味もちゃんと感じられるのだが、やはり「村民いこいの湯」の方が浴槽の大きさやシンプルな湯使いにより、より新鮮な状態で味わえるのであろう。

やや熱めでピリっと芒硝系の肌触りもありながら、浴感はツルスベで、トロみすら感じる。
おそらくもう二度と入れないであろうから名残惜しかったが、しっかりメモをして次の湯に向かった。
昭和温泉 「村民いこいの湯」
福島県大沼郡昭和村
現在は地元の方専用
<源泉:昭和温泉しらかばの湯>
ナトリウム-塩化物泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)
61度
pH7.8
147リットル/分(動力揚湯)
成分総計2.543g/kg
微黄白色ささ濁り
焦げ硫黄臭あり
淡タマゴ味、淡塩味、淡ダシ味あり
ピリピリ感とトロみのあるツルスベ感あり
完全かけ流し
2014年7月入湯
※数値はH24の分析表より




