6月となり、また温泉シリーズを。
といっても今年1月に訪れた湯から。
まずは三重県の名張市へ。
名張市、伊賀市、津市をあわせて中伊勢温泉郷というそうだ。
その中から2つの宿がある赤目温泉の内、今回立寄ったのは「山水園」。
赤目温泉 「山水園」

立寄り入浴料は800円のところ、温泉博士の手形で無料
受付を済ませて、浴室のある建物へ。
ちなみに食事処も別棟である。
手入れされた庭園を眺めつつ進むと、男女別浴場への入口が。

「吉祥の湯」と「甘露の湯」があり、どういう周期か不明だが入れ替えになっているようだ。
このときの男湯は「吉祥の湯」。
脱衣場は清潔感があり、気持ちよい。
浴室内には飲泉処があった。

湯に入る前に無色透明の冷たい源泉をいただく。
源泉温度16.3度の冷鉱泉。
ほぼ無味無臭の単純弱放射能泉だが、源泉のままで味わえるのは値打ちがある。
大浴場と露天風呂があり、まずは大浴場から。

湯気と逆光でうまく撮れてないが、ユニークな形の浴槽だ。
15マッヘの単純弱放射能泉を加温して循環使用。
冷鉱泉で温度も低く湧出量も55リットル/分と多くないため、まあ仕方ないであろう。
それに弱放射能泉だからホルミシス効果を出すためには湯気をこもらせて正解だ。

ただし消毒臭はなく、繊細な無味無臭の湯を楽しめる。
pHは6.4と中性。
メタケイ酸は52.1mgと基準値を超えている。
総計は0.23gとあっさり。

顔をしかめてるのはまぶしいから(^^ゞ
ややスベ感があった。
では露天風呂へ。
ほんの少し鉄分(0.6mg)を含んでいるからか、内湯の湯口もそうだが、少し赤茶色の沈着がある。
露天風呂には打たせ湯もあった。

残念ながら圧は弱い(^_^;)
湧出量の割には内湯も露天も広いが、手入れもよく行き届いており、循環でも塩素臭をさせないのは嬉しいものだ
手形で入れさせていただいて、十分に感謝の湯であった。

浴後は肌がスベスベになったと付け加えておく。
なお、もう一つの赤目温泉「対泉閣」は未湯だが、源泉は違うそうだ。
以前は弱放射能泉だったが源泉を掘りなおして今はpH10以上のアルカリ性単純温泉とのこと。
残念ながら同じく加温・循環使用とは言え、ちょっと気になる。
また赤目温泉には実はもう1つ源泉があり、源泉の使用方法を考えても実はそちらに行くべきだったのだが、この時点でリサーチ不足
今後の楽しみにとっておこう
次は名張市の湯からもう1湯。



