その2つの共同湯は共に一般開放されていない。
というわけで、ここでは某扱いですみませんm(u_u)m
その温泉にはもちろん宿もあるのだが、一番湯がよいとされていた宿は廃業してしまった。
というわけで、とりあえず2つのジモ湯をうろうろしてみることに

まず1つめ。
耳を澄ますと湯の音はするのだが、人は入ってないようだ。
もちろん鍵は閉まっている。
おそらくオーバフローが排出されているだろう湯を発見。
かなりチョロチョロなため、温度も下がっているが、源泉で間違いない。
あっさりとした単純温泉と思われる。
浴びるわけにもいかず、人も来ず、仕方なくもう1つの方へ。
2つめ。
こちらも部外者を拒むニオイがぷんぷん。
もちろん鍵は閉まっている。
うろうろ観察していると、やがて軽トラックが走ってきてこの建物の前で止まった。
湯友と二人、目配せをしながら遠巻きにしていると、年配のオトウサンがお風呂道具を持って車を降りてきた!
…略…
貴重な共同湯をいただくことができることに。
オトウサン、ありがとうございましたm(_ _ )m
いそいそと脱衣場へ。
ドアの横にあるスイッチはセルフ加温装置。
我々としては触りたくないところだが、オトウサンはぬるいのが分かっているのか、スイッチを入れる。
できるだけ源泉状態でいただきたいが、無論そんなことは言わない。
とにかく浴槽を拝見させていただく。
おお、完璧な共同浴場。
西日の光線が神々しい
無色透明の湯はpH7.5の単純温泉。
38度ぐらいであろうか。
使用源泉は1つ目も同じようだ。
湯口らしきパイプは2つあるが、細い方からのみ注がれている。
もちろん完全かけ流し。
源泉温度が高くないため、加水用のカランなどはない。
スベキシ感のある湯で、どちらかと言えば芒硝系かも。
白い湯の花も少し観察できた。
オトウサンの入浴の邪魔にならないように写真は以後封印。
浸かりながらの会話によると、こちらも(おそらく1つ目も)以前は開放していたそうだが、やはりマナーの悪い輩がいたようで、やむなく地元民専用にしたとのこと。
今回はオトウサンのご好意で入れさせてもらえたが、こちらだけでなく全国どの温泉地も大体そっちの方向になっている現状を、我々湯好きはしっかり受け止めないといけないと、改めて思った。
某温泉の共同湯
一般入浴不可(地元民専用)
<源泉名:○○○>
単純温泉
40.1度
pH7.5
総計 0.5337g
無色透明
ほぼ無味無臭
白い湯の花あり
スベキシ感あり
完全かけ流し(セルフ加温)
2013年12月入湯
※数値はS40の分析表より






