万葉超音波温泉 | 温泉×酒÷音楽≒テディ熊谷

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サックスやフルートを吹くテディ熊谷のブログです。基本的に自分の忘備録の為の温泉日記が中心です。参考になれば幸いですが知識を張合うつもりはありません。酒&食話、もちろん音楽も取上げます♪ ※各投稿内容は訪問年月を確認願います。情報が古くなっている可能性あり。

つるの湯を後にして、この日の目的地、渋温泉方面に向かうわけだが、上山田温泉から戸倉方面へ向かう際、千曲川にかかる万葉橋を渡るとすぐ左に見える共同湯の一つ、白鳥園にも近い万葉超音波温泉にも久しぶりに寄っていくことにした。
以前立寄ったのはこのブログを始める前。
そのときも混んでいたが、今回はどうか…夕方17時過ぎだからやはり混んでるだろうなぁ(^^ゞ



万葉超音波温泉


 



入浴料は300円だが、まっとうな温泉の手形無料にて湯をいただいた。
ちなみにこちら、朝4時から営業しているのだ。

番台である
そして脱衣場は活気あふれており…ああ、大混雑(→o←)ゞ
よって浴場の写真はオフィシャルなところから拝借。

 



この日の湯の色も写真に近く、淡いが緑色透明
源泉名はそのまま万葉超音波温泉
源泉温度47.2度pH8.6単純硫黄温泉をそのまま完全かけ流し
奥の浴槽はかなり熱く、おそらく45度近いのではないか。
それだけ湯が新鮮ということだ。
そして浴槽には大きな柑橘類の果物がいっぱい浮かべられていた。

ちなみになぜ超音波温泉なのか。
詳しくはサイトをご覧いただきたいが、簡単に言うと泡付きに感激したということか
当時(昭和23年)の自噴源泉の温度は37度というから、泡は付きやすかったのかも。
熱めの現状の源泉では泡付きはほとんど感じられなかった。

以前訪れたときは奥の熱い浴槽は熱すぎてロクに入れなかったのだが、成長したのか耐性がついたのか、今回はちゃんと入ることができた

 


この岩の塊が湯口で、ボケボケ写真ではわかりにくいがコップが置いてある。
淡い硫化水素臭淡いタマゴ味があり、美味しい。
そしてしっかりとしたスベスベ感も心地よい。
寒い日の早朝から入るとさらに気持ちいいだろうなぁ

万葉超音波温泉の後は大好きな戸倉国民温泉にも再訪しようかと思ったが、ちょっと欲張りすぎかと思い、また駐車場も大混雑だったので断念。
戸倉上山田エリアを離れ、別の温泉地の比較的マイナーな浴場で、音泉温楽で一緒にパフォーマンスするサワサキさんと待ち合わすことにした。


 

 

万葉超音波温泉

長野県千曲市磯部新戸倉1125
026-275-2228
入浴料 300円


<源泉:万葉超音波温泉>
単純硫黄温泉(低張性・アルカリ性・高温泉)
47.2度
pH8.6
成分総計 0.513g/kg
淡い緑色透明
淡い硫化水素臭あり
淡いタマゴ味あり
しっかりとしたスベスベ感あり
完全かけ流し

2013年12月入湯

※数値はH13の分析表より