郡山温泉 の後は4号を少し南下。
須賀川市に入ってすぐあたり。
目を背けようとしても視界に飛び込んでくる温泉施設、それが「ひばり温泉」だ![]()
4号沿いの「ひばり温泉」への誘い看板なども撮影したかったが、運転中で無理。
今は亡き伊勢の国際秘宝館を思い出させるキッチュな派手さは相当な規模を想像させる![]()
また秘宝館かよとツッコむなかれ(^^ゞ
深く眠っていたぼくのB級お宝スポットへの魂がめらめらと燃えてきた![]()
実は次のエリアに急ぐつもりだったのだが、その誘惑に負け、結局Uターンしてまでして立寄ることにしたのだ。
とりあえず敷地内へ。
「ひばり健康ランド」の字体、これはなんてフォントになるんだろう![]()
そして並ぶ看板…いきなり文字量が多い(^^ゞ
この鳥居をくぐると駐車場になり、主要施設に行くことができる。
しかし鳥居に天然温泉宴会か…ここで宴会の文字はまだいらないのではないか(^^ゞ
この後もツッコミどころが無数にあるわけだが、全部はとても紹介できない。
湯にたどり着くまでに何回か要することになってしまう![]()
簡単に写真だけ。
温泉に神社はつきものだし、恵比寿像や大黒像も珍しくはないのだが…。
ひばり温泉はホテルもあり、近年リニューアルされた。
新しくてキレイなのだが、緑とオレンジは…あ、ひばりのイメージ?そうだっけ?
いずれにせよ、全体的に統一された哲学は感じる。
文句は一つもない![]()
では、温泉の方へ。
ひばり温泉
入口は「ひばり健康ランド」。
パンフレットには「ひばり天然掛流スーパー温泉」。
サイト では「ひばり温泉」。
ここではシンプルに「ひばり温泉」とする。
そうそう、サイト は至極普通というか、違う哲学で造られたのか(^^ゞ、変な期待をしたら裏切られるが、シンプルで見やすい。
で、その入口ドア左の「金箱温泉○△」が気になるが、もう立ち止まらない。
立寄り料金は90分なら520円。
色んな誘いが並ぶが、ぼくはもう浴場を目指すのだ![]()
しかし暖簾もすんなりとはくぐらせてくれなかった。
字があると読んでしまう哀しい性(^^ゞ
暖簾をくぐれても、すぐ足止め。
脱衣場の衝立もしっかり読破。
ようやく脱衣し、かけ湯で仁王立ち…普通のことが書いてあるだけなのだが(^^ゞ
まあ、お子さんじゃなくても入る人、いるだろうねぇ![]()
浴槽を振り向くとその壁には文字、文字…。
…さすがにこの辺にしておこう。
肝心の浴槽は広い。
温度を少しかえて区切られているが、湯は行き来しており、そしてすべてのフチからざんざんとかけ流されている。
僅かに黄褐色透明のナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉。
とは言え総計は1.064gとぎりぎりアル単をクリアぐらい。
源泉名は「須賀川ぼたん温泉」。
以前は50度以上の温度があった(総計も1.5g近くあった)ようなのだが、最新(H18)の分析表だと40.1度となっている。
そのため以前は完全かけ流しだったようだが、現在は加温で加水となっている。
特に加水はちょっと残念だが、それでも豪勢にかけ流しているところは素晴らしい。
雰囲気は完全かけ流しだ。
飲泉許可も取っている。
源泉のままじゃないにせよ、それでも微硫化水素臭と仄かに甘い鉱物臭もあり、淡い甘味と微タマゴ味が楽しめた。
そして重曹泉系だけありツルスベ感はしっかりあって、心地よい浴感![]()
炭酸水素イオンは241.2mgとそれほど多くないのだが、なかなか印象的である。
湯口の近くでは少しだが泡も付いた。
内湯に比べたら小さいが露天風呂もある。
またもや文字情報のオンパレード…すでに湯に関係ない看板まで![]()
振り向いてもみっちりと情報が。
やっぱりなかなかじっと湯に向かわせてくれない(^^ゞ
携帯電話、マナーモードなら使用OKというのはありがたい…はい、そのように使わせていただきました。
湯の印象は内湯と変わらず。
風呂から出て喉を潤そうと思ったら、この源泉を冷やして飲める水飲み機(?)があった。
お、加水してない源泉のままを味わえるではないか!
相変わらず文字にまみれているが、もう慣れた(^^ゞ
コップに入れたら泡で真っ白。
これはよくあることで、時間が経つとほぼ透明に。
飴系の色は観察できず。
味わいは浴槽であまり感じなかった金気が、淡いながらも印象的だった。
B級的な取り上げ方をしてしまったが、泉質はなかなか魅力的だし、温泉施設としてもマジメな取り組み哲学が、雰囲気だけで湯使いダメダメなスーパー銭湯系などに比べてはるかに好感が持てる。
まんまと気に入ってしまったのであった![]()
ひばり温泉
福島県須賀川市滑川字関ノ上22-2
0248-63-1112
立寄り入浴料 520円(90分)
<源泉:須賀川ぼたん温泉>
ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉(低張性・アルカリ性・温泉)
40.1度
pH8.7
成分総計 1.064g/kg
微黄褐色透明
微硫化水素臭と微鉱物臭あり
淡甘味と微タマゴ味あり
冷やした源泉で金気風味あり
しっかりとしたツルスベ感あり
内湯の湯口で少量の泡付きあり
加水・加温・かけ流し
2013年7月入湯
※数値はH18の分析表より



















