なりた温泉 の後に訪れたのが、東北道の郡山ICと郡山南ICのちょうど真ん中を少しだけ西に行ったところにある郡山温泉 。
街中系だが、なかなかのどかな雰囲気の中にある広々とした温泉施設だ。
郡山温泉
立寄り入浴料は350円(90分)と安いのだが、このときは温泉博士の手形で無料入浴![]()
なお日帰り宴会から、宿泊も素泊まりから2食付までできる、予想以上に大きな宿だった。
地元の方に愛用されているようで、平日のAMでも訪れている人はかなりいる。
ただし浴場は貸切状態ではないが、すいていた。
まずは内湯の大浴場から。
かなり広い浴槽は、その気になれば2~30人ぐらい一度に入れそう。
無色透明のアルカリ性単純温泉が、程よくかけ流されている。
元々の1号源泉は42度とのことだが、館内で見ることのできた分析表は平成21年に新たに掘削した2号源泉(260リットル/分)のもの。
それによると源泉温度は51.8度なので完全かけ流しか加水かは不明だが、サイトでは源泉かけ流しと表記してあるため加水なしとしておく。
この新たな2号源泉が加わって露天風呂(後述)を新設したらしい。
こちらも旧源泉との混合かどうかは不明。
判明したら、加筆訂正します。
…後日、担当の方から連絡をいただき、現在使用している湯はすべて2号源泉とのことでした。
僅かに硫化水素臭がある。
淡いタマゴ味があった。
実は露天と内湯で風味が若干違った。
もしかしたら内湯が1号、露天が2号かもしれない。
…これは気のせいで、上記の通り共に2号源泉。使用位置などによってやはり印象に違いが出るものだと再認識しました。
写真には写らないぐらいの小さな湯の花があり、スベスベ感がある。
泡付きはなかった。
露天風呂は小ぶりだが、やはりしっかりとかけ流されている。
3~4人でいっぱいになりそうなぐらいだが、それだけ湯は新鮮だ。
仄かな硫化水素臭のほか、内湯には感じられなかった僅かな焦げ臭がある。
タマゴ味は内湯よりも弱め。
やはり源泉が違うのではないか。
…源泉は違わなかったのです。温泉の面白さです。
そしてスベスベ感の上、露天では多量ではないがまあまあの泡付きがあった![]()
これはなかなかゴキゲンである。
2号源泉だとしたら、炭酸水素イオンは38.4mgと少なく、硫酸イオンが332.1mgとあるからどちらかと言えば芒硝泉系のアル単になる。
メタケイの値も基準値以下なので、スベスベ感はpH8.8からか。
露天風呂の奥にはモダンな寝湯も。
こちらもご覧の通り、ざんざんとかけ流し。
350円でこれだけ楽しめる郡山温泉。
シンプルなアル単ながらゆっくりしていきたいと思わせる、またもや当たりの湯なり![]()
館内で売っていた五目いなりを買って、次の湯へ向かった。
郡山温泉
福島県郡山市大槻町字西勝の木38-1
024-951-1231
立寄り入浴料 350円(90分)
<源泉:郡山温泉1号泉・2号泉>
1号泉(現在使用されておらず)
アルカリ性単純温泉
42度
その他詳細不明
2号泉
アルカリ性単純温泉(アルカリ性・低張性・高温泉)
51.8度
pH8.8
260リットル/分
成分総計 0.821g/kg
無色透明
微硫化水素臭あり
露天では微焦げ臭もあり
淡タマゴ味あり(内湯>露天)
スベスベ感あり
完全かけ流し
2013年7月入湯
※数値はH21(2号泉)の分析表より










