アップ順で寄り道 したけど、6月の北陸の湯シリーズに戻る。
法林寺温泉 を後にして向かったのはまた石川県方面。
小松市まで行き、小松空港からも近い温泉銭湯へ立ち寄った。
用水路のほとりにある「今江温泉」。
温泉系のTV番組で唯一好きだった「ふだん着の温泉」で取り上げられたときと思われる看板も貼ってある、ザ・昭和な外観が何ともそそる![]()
朝9時台でももちろん余裕の営業中。
6時からやっているのだ。
ではさっそくお湯をいただきましょ!
今江温泉元湯
入口は意外に自動ドアだが、中は古き良き銭湯の番台形式。
銭湯料金420円を支払いつつ、もうそこは脱衣場。
棚も年季が入っている。
キープされたお風呂セットの多さが地元に深く愛されていることを証明している。
よって浴場はそれなりに賑わっていたので写真はあまり撮れず。
自然の採光をうまく取り入れた浴場は明るく、古いなりに何とも居心地がよい。
メイン浴槽は意外に小さいが2つ。
小さ目タイルの意匠がぼく好み![]()
奥には電気風呂もあり、ピリッとエッジの効いた感じは評判も高いのだが、ぼくは苦手なのでパス(^^ゞ
メインの、それもブクブクが無い奥の方の浴槽を中心に利用させてもらった。
無色透明のナトリウム-塩化物泉は源泉温度が44.5度と理想的。
これをそのまま浴槽に流し込み、完全にかけ流している。
熱め適温、これぞ温泉銭湯の理想温度![]()
湯舟の下は女風呂とつながっているのがわかるであろう。
源泉の文字も頼もしい
湯口はシンプルだが、そばにコップが並べられ、飲泉を誘う。
ほぼ無臭でマイルドな淡い塩味がする。
後味に硫化水素風味、すなわちタマゴ風味が少し感じられるのは新鮮な証拠だ。
黒い湯の花も少し舞っていた。
またスベスベ感もあり、派手でないながら総合的に何とも好ましい湯である![]()
あっさりしている様で総計は5gほどあり、入り応えもしっかりあってなかなか汗が引かなかった。
さて、駐車場の奥に足湯コーナーがあった。
足湯と言ってもベビーバスに源泉が注がれているだけ。
これを見てかえって浴欲が高まった人、湯バカ度も重症でしょう![]()
ぼくの場合、源泉や湯使いが違えば踏み切ることも検討するけど、源泉は同じ、浴槽レベルでも十分に満足な湯使いをしていたので、ここで生まれたての赤ちゃんみたいなことはしませんでしたよ、もちろん![]()
この足湯コーナーには今江温泉の由来が石碑になっていたので、最後にそれを。
石碑は昭和59年となっていたが、温泉自体は50年以上前から営業しているようだ。
共同湯好きには広くオススメしたい、ぼく的にもかなり王道の好み路線の1湯。
今江温泉元湯
石川県小松市今江町7-205
0761-21-4126
入浴料 420円
<源泉:今江温泉1号源泉>
ナトリウム-塩化物泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)
44.5度
pH7.7
成分総計 5.005g/kg
600m掘削
400リットル/分
無色透明
ほぼ無臭
淡塩味あり
後味にタマゴ風味あり
黒い湯の花少しあり
スベスベ感あり
完全かけ流し
2013年6月入湯









