温泉記事の合間にまた麺ネタを。
今回はうどんを2軒ばかり。
栄湯「湘南館」 を訪れたときのことであるが、ここは以前14時からの営業だった。
その頃を見計らって行ったのだが、いつの間にか営業時間が15時からに変更されている(>_<)
時間をつぶすために最寄り駅の六会日大前駅付近を探索。
ちょうど昼過ぎなので軽食をとることにした。
まず目に付いたのが、神奈川にゆかりのある人ならおそらく知ってるであろう「ニュータンタンメン本舗」。
いわゆる担々麺とは全く違うものなのだが、ぼくはたまに食べたくなる。
ところが定休日か何かで営業していなかった。
しかしその上に食堂の看板が掲げられている。
…手打ちうどん「おまけ食堂」…なんだそれは![]()
よし、行ってみよう![]()
おまけ食堂
家族経営っぽい食堂で定食メニューとかも多いが、メインのうどんは手打ちで提供している。
軽く食べるつもりだったので、一番シンプルに「ぶっかけうどん」280円を。
温と冷が選べるところなんぞ、讃岐スタイルだ。
そして出てきたうどんはなかなかしっかりとした讃岐うどん。
コシもあり、小麦の味わいも楽しめる。
讃岐スタイルにしてはぶっかけの出汁が若干濃い気がしたが、トッピングを入れて気にせずかけこんだ。
おお、これは当たりではないか!
少なくともどこにでもあるチェーン店の某セルフ系うどん屋よりかは全くもって美味しい。
久しぶりにぼくの讃岐うどん熱に火がつきそうだ。
はい、以前2回ほど現地まで行って讃岐うどん行脚をやりました![]()
予想以上の展開に気分をよくして完食したら、頼みもしないのにデザートがきた。
自家製の牛乳プリンだろうか。
これまた素朴で美味しいではないか。
なるほど、だから「おまけ食堂」なのか。
おそらく何を注文しても、最終的にデザートのおまけがあるのだろう。
大歓迎である![]()
なかなか来るエリアではないが、もしまた来ることがあればこちらの店も再訪したい。
おまけ食堂
神奈川県藤沢市亀井野1-8-15
0466-82-7150
続いては東京西部地方のご当地うどん。
いわゆる武蔵野エリアで人気を誇る、武蔵野うどんだ。
かつて自転車乗りだった頃、愛車を駆って武蔵野うどん屋巡りをしたことがあった。
それほどのブームにはなってないが、それでも武蔵野うどん系の店が増えた。
武蔵野うどんを語る場合、大きく2つのポイントがある。
1つは地の小麦粉を使い、蕎麦でいう挽きぐるみみたいな、茶色っぽい色のついた麺。
一般的なうどんより太めである。
もう1つは食べるスタイルで、多くは豚バラ肉を使った肉汁つけうどんで提供される。
この武蔵野うどんが、駅中のスタンドそば・うどん系の店(実際は座って食べられるが)でも楽しめるようになっているのだ。
それがあるのが中央線三鷹駅。
店の名前は「彩花庵」。
彩花庵
この店はそういった武蔵野うどんを出してくれるが、武蔵野うどんの専門店ではない。
かけ揚げそばの方が名物にしたいようなのである![]()
しかしぼくはうどんしか注文をしたことがない。
この日も定番の「肉ねぎ汁うどん」580円にした。
この太いうどんのわりには出てくる時間は早い。
それば駅のスタンドそば・うどん屋の宿命だが、本気でこのうどんを調理するとなるともっと時間がかかるはず。
そういうわけで、茹で方・仕上げ方についてはツッコミどころはあるのだが、それを差し引いてもなかなかよくできているのである。
もちろんコシは本来のスタイルにしては足りないのだが、うどんの価値=コシではないことは、全国のうどん文化を平たくみればよくわかること。
と言いつつ、コシのあるうどんが大好きなわけだが![]()
回りくどい言い方だが、本来この武蔵野うどんにはもっとコシがあってほしい。
ただ駅の立ち食いに準ずる状況ですぐ食べられる一品としては、十分な価値があるのだ。
つけ汁の方でも豚バラはしっかりと入っており、やや甘辛めだが悪くない。
ともかくパッと入って、ささっと武蔵野うどんが食べられる駅なんて、ステキじゃないか![]()
武蔵野うどん彩花庵 三鷹店
東京都三鷹市下連雀3-46-1 JR三鷹駅改札脇
0422-27-7231





