ここのところ温泉関係が減っていたので、また強化週間へ![]()
長野県庁から歩いて行っても10分ほどのところに、裾花峡谷を臨む温泉施設がある。
日帰りにも宿泊にも力を入れている、裾花峡温泉「うるおい館」。
立ち寄りで訪れた。
裾花峡温泉「うるおい館」
平日のAMだったが館内に行きかう人はなかなか多い。
アクセスも悪くないので地元の集会所だったり宴会場だったりに気軽に使われているのだろう。
入館料650円を支払い、いざ浴室へ。
浴室は男女が日によって入れ替わる。
このときの男風呂は「白岩の湯」だった。ちなみにもう一つは「流泉の湯」。
使う源泉は同じ。
ちなみにこちら、2つの源泉を使用している。
メインに使用しているのが自家源泉の「裾花峡温泉」だ。
もう一つの源泉は後述する。
内湯はそこそこの人が入っていたし、湯使いは露天風呂の方がよさそうだったので、すぐに露天風呂へ。
おお、独り占めである![]()
川のように横に長い浴槽はかなり広い。
湧出量が776リットル/分と相当な量であるからできるのであろう。
別の角度から。
12月(当時)の長野はそれなりに寒く、湯気がイイ感じに立ち上っている。
源泉温度46.6度のナトリウム-塩化物温泉。
理想の温度のように思えるが、この時期加温なしだったかどうかは不明。
かけ流しは間違いないようだ。
黄褐色にやや濁り。
析出物と黒茶色の沈着があちこちに見受けられる。
小さな茶色の湯の花も多い。
粘土臭があり、辛すぎない塩味がする。
濃さは高張性ではなく、等張性だ。
随所にこのような鉄とカルシウムの膜が見られた。
もちろん膜割り遊びに興じた![]()
意外とスベスベ感があった。
詳細な分析表がなかったため色んな数値は不明。
だが塩化物泉らしい、よく温まる湯だ。
さて、もう一つの源泉は内湯の一角で使われている。
人がいて撮影ができなかったので、写真は借り物から。
こちらは「保玉湯乃花温泉」と名づけられている。
源泉名を見ると、湯好きなら軽く興奮するだろう![]()
含硫黄-ナトリウム・炭酸水素塩冷鉱泉。
源泉温度は表記がなかったが、もちろん加温している。
かけ流しでなく循環使用で塩素イン。
と言うか、そもそもこちらの源泉の方のみローリーの湯なのである。
微灰色にささ濁っているのは悪くないが、何せ完全循環なので源泉の表情はよくわからない。
含硫黄のわりに硫黄臭も感じられず、淡い塩素臭がしている。
ほぼ無味であった。
湯乃花温泉と名付いているわりに循環ろ過で湯の花は確認できない。
スベスベ感がしっかりあったのが救いである。
うぅむ、この源泉、こんなものじゃないはずだ。
だったら源泉を確認しに行こうではないか…![]()
というわけで、次回はこの源泉探索記事の予定。
裾花峡温泉「うるおい館」
長野市妻科98
026-237-4126
入浴料 650円(平日) 700円(休日)
<源泉名:裾花峡温泉>
ナトリウム-塩化物温泉(等張性・中性・高温泉)
46.6度
溶存物質 8.463g/kg
776リットル/分
黄褐色やや濁り
粘土臭あり
塩味あり
茶色の小さな湯の花あり
鉄とカルシウムの膜あり
析出物と黒茶色の沈着あり
スベスベ感あり
かけ流し
<源泉名:保玉湯乃花温泉>
含硫黄-ナトリウム・炭酸水素塩冷鉱泉(低張性・アルカリ性・冷鉱泉)
湧出地より運び湯使用
微灰色ささ濁り
ほぼ無味
淡塩素臭あり
しっかりとしたスベスベ感あり
加温・循環ろ過・塩素イン









