10月の東北湯行脚の続き。
鉛温泉「藤三旅館」 をチェックアウトし、豊沢川沿いの温泉の中で、カルト湯系で名高い高倉山温泉に向かったのだが…。
看板自体が緑に覆われて見えなくなっている![]()
敷地内に人が居たので尋ねてみたら、温泉は廃業したとのこと![]()
勝手に源泉を探すわけにもいかず、退散。
高倉観音に黙礼して、県道に戻る。
そして次に向かったのが比較的新しい山の神温泉「幸迎館」。
敷地も広くて建物が何棟も並ぶ大きな宿だ。
山の神温泉「幸迎館」
宿泊用の棟と温泉のある棟は違う。
最初は宿泊用のフロントに行ったが、日帰り受付は温泉のある棟とのこと。
いずれにしてもどれも立派な建物だ。
大体敷地が広く、ちょうど紅葉が見ごろを迎えつつある頃で、その辺をうろうろしているだけで飽きない![]()
温泉棟の受付で温泉博士の手形を見せ、600円のところを無料でイン。
まだ午前中ということもあり、立ち寄り客は誰もいない。
またもや独り占めである![]()
その内湯、大浴場は広かった。
小さなプールぐらいはありそうな規模。
壁にはこのあたりの風景を描いたと思われるタイル画があり、また窓も広くて天井も高く、開放的で入る前から気持ちよい![]()
湯は無色透明で、源泉温度42.3度のアルカリ性単純温泉。
pHは9.2となかなか高い。
淡い硫化水素臭と淡いタマゴ味があって、グッときた![]()
293リットル/分の湧出量があり、この規模でも余裕のかけ流しである。
パンフによると4つの源泉を使用しているとのこと。
分析表では「福の湯」という源泉名のみだったが、加温しているのかどうかはわからなかった。
源泉温度的にはそのままでいけそうだが、この浴槽の広さを考えると、もっと温度の高い源泉を足さないとぬるくなると思われる。
いずれにせよ未確認。
浴感はツルスベ感が強い!![]()
大沢や鉛を完全に上回るトロ感だ。
そして少ないながらもしっかり泡付き![]()
小さな白い湯の花も見受けられた。
露天風呂に出てみる。
露天も男女別だが、なかなかの開放感。
向こう側には流れる豊沢川がそばにあった。
こちらももちろん独り占め![]()
湯口から出る湯は内湯よりかは熱い。
加温か別源泉を足しているかは、こちらも不明。
そんなことは置いておいて、こちらも極上の浴感は同じである![]()
もちろんしっかりかけ流し。
景色も素晴らしく、これは超お得感!
久しぶりの博士手形での大ヒットである![]()
64部屋のなかなか大きな宿。
一泊二食付でも1万円以下から泊まれそうだ。
ちなみに2013年4/1より「山の神温泉 優香苑」という名に変わるそうである。
山の神温泉「幸迎館」
岩手県花巻市下シ沢字中野53-1
0198-38-5526
立寄り入浴料600円のところ温泉博士の手形で無料
<源泉名:福の湯(源泉は4つあるとのことだが他は不明)>
アルカリ性単純温泉(低張性・アルカリ性・高温泉)
42.3度
pH9.2
成分総計 0.7188g/kg
293リットル/分・掘削動力揚湯
無色透明
淡硫化水素臭と淡タマゴ味あり
白色の小さな湯の花あり
強いツルスベ感あり
かけ流し













