7月の群馬県みなかみエリアの湯攻めシリーズをしばらく続けます。
有名どころ中心だけど、お付き合いあれ~。
まず向かったのは小日向にある、混浴露天風呂で有名な「天狗の湯 きむら苑」。
自家源泉だが、水上温泉に属する。
今回は奥の方に欲張らず、ここから南下するような感じで攻めた。
天狗の湯 きむら苑
道路から建物はよく見えないが迷うことはない。
大きな看板がしっかり目立つ。
車を停め、敷地内を進むと母屋があるが、そこには看板は見当たらない静かな佇まい。
敷地はゆったりだが客室8室のこじんまりとした宿なのである。
受付で案内を請い、入浴料800円を支払う。
立ち寄りの場合は内湯は入ることができず、混浴の露天風呂のみ。
露天風呂は母屋とは別のところにあるため館内の探索は残念ながらできなかった。
母屋を背にして少しくだったところに露天風呂はある。
脇の川には湯船からかけ流される湯が惜しみなく流されている。
入口は男女別で、脱衣場も男女の仕切りがある。
お、天狗の面は脱衣場から湯船を睨めつけるように掲げてあった![]()
予想していたのより小さいなぁ。
脱衣場まではかろうじて男女別だが、振り返ると超オープン。
実は独り占め狙いで営業開始早々に来たのに、タッチの差でカップルの先客あり。
よって100平方メートルと言われる露天風呂の全景写真は撮れず。
これは男脱衣場側から撮ったもの。
向かって右側、川の方に向かってドーンと広がっているのである。
その一番いい感じのところにカップルがいらっしゃたんですわ、ええ![]()
もちろん視線を遠慮し、さて、せっせと湯の分析![]()
きれいに無色透明な湯は源泉温度42.5度のカルシウム・ナトリウム-硫酸塩温泉。
理想的な源泉温度により、冬季の加温を除き、完全そのままにかけ流している。
広い浴槽ゆえ湯口はいくつもありそうだが、一番近い湯口は外気に触れないように浴槽内に注ぐ方式。
体感温度で40度ぐらいと少しぬる目の心地よさ。
淡い硫化水素臭があり、微タマゴ味がするニンマリ湯。
pH8.0の弱アルカリ性で柔らかな湯触り。
嬉しいことに少し泡付きもあり、ややスベ感があった。
こういう混浴の大きな露天風呂はこちらもカップルだとわりと自由に動けるが、男一人で入るとどうも遠慮がちになる![]()
それでも気持ちよい湯であることは間違いなく、800円はなかなかの値段だけど、訪れてよし!
天狗の湯 きむら苑<水上温泉>
群馬県利根郡みなかみ町小日向326
0278-72-5851
立ち寄り入浴料 800円
源泉名:天狗の湯(自家源泉)
カルシウム・ナトリウム-硫酸塩温泉(弱アルカリ性・低張性・高温泉)
42.5度
pH8.0
成分総計1.45822g/kg
無色透明
淡硫化水素臭あり
微タマゴ味あり
白い綿状の湯の花あり
少し泡付きあり
ややスベ感あり
完全かけ流し(冬季のみ加温)








