「奥水間温泉 」からもう3kmばかり行ったところのやはり山間に「ほの字の里」という林業や農業体験ができる施設がある。
十数年前に廃校となった蕎原(そぶら)小学校の跡地を利用し、地元の人々が組合を作って経営を始めたこちらに、貝塚温泉「ほのぼの湯」という温泉施設もある。
温泉施設は一番奥にある。
それまでの行程にはちょっとオシャレな建物で木工体験ができる研修室やレストランがあり、宿泊もできるらしい。
そのまんま体育館が体育館として使われていたりする。
懐かしいニオイを感じながら、「ゆの館」へ到達。
貝塚温泉 「ほのぼの湯」
600円を支払い、浴室へ。
桧の浴槽と杉の浴槽が日替わりで男女入れ替えになっている。
この日の男風呂は「桧湯」。
それなりに混んでおり、浴場写真は断念。
源泉温度20.8度のナトリウム-炭酸水素塩泉と、湯的には奥水間温泉に似てそう。
水素イオンは奥水間温泉よりも高く、pH8.1だ。
これを加温・循環・塩素消毒で使用している。
残念なことに湯口が見えない。
またかなり強めの塩素臭で、源泉の香りが感じ取れなかった。
おそらく加温状態でほぼ無味・無臭であろう。
色も無色透明。
ただししっかりとしたツルスベ感だけはあった。
キレイな施設なのだが、この塩素臭だと落ち着けない。
源泉の素性はよさそうだっただけに、ちょっと残念であった。
さて、これにてこの日の大阪南部の湯攻めは終了。
次は5月頭の名古屋の湯編に続く予定。
貝塚温泉「ほのぼの湯」
大阪府貝塚市蕎原2114
072-478-8777
入浴料 600円
ナトリウム-炭酸水素塩泉(低張性・弱アルカリ性・冷鉱泉)
20.8度
pH8.1
1.5123g/kg
無色透明
ほぼ無味・無臭(強めの塩素臭)
加温・循環ろ過・塩素イン
しっかりとしたスベスベ感あり




