さて、また4月の新潟湯攻めに戻る。
このときの月岡温泉最後の湯が、旅館案内所から少し入ったところにある「ホテル太洋」。
実は着いた初日に訪れたときは、玄関入って案内を乞えども乞えども、誰も出てきてくれなかった…![]()
電話してもコールが鳴りっぱなし。
週末だったんだけど、まあそんなときもあるでしょう。
気を取り直して足湯 の後に再チャレンジ。
一応立寄りは10時からとのことだったが、まだ9時にもなってなかった。
それでも電話してみたら、OKとのこと。
ラッキー!
月岡温泉 「ホテル太洋」
浴場はシンプルな内湯が男女別に1つずつ。
湯にこだわる10室ほどの小規模旅館としてちょうどよい大きさの浴槽である。
貸切にて入らせてもらった。
浴槽の床が黒っぽいということもあり、湯の色はわかりにくいが、微黄緑色透明といった感じ。
源泉名の表記はなかった。
泉質は含硫黄-ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉となっている。
ん?他と微妙に違うなぁ。
自家源泉なのかなぁ…確認しとけばよかった。
源泉温度は50度。
おなじみアブラ臭と硫化水素臭が顕著。
塩分は弱めだが苦味が強い。
スベスベ感は強く、微量だが泡付きがあった![]()
写真でわかりにくいと思うけど、油膜を撮ったつもり![]()
ここも非常に新鮮な湯で、完全かけ流しである。
蛇口は真っ黒になった上にそれ以上腐食しないように白く塗ってあり、硫黄成分のパワーを感じる。
実際ガッツリした湯だ。
かつて千代の富士が横綱現役時代にここに逗留し湯治をしたことがあるらしい。
その後にあの53連勝を成し遂げたとのことだから、湯のパワーはやっぱり半端ないでしょう。
ここもじっくり味わいたい湯だったなぁ。
月岡温泉 「ホテル太洋」
新潟県新発田市月岡370-2
0254-32-2411
立寄り入浴料500円
含硫黄-ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉(弱アルカリ性・低張性・高温泉)
50度
溶存物質計3.548g/kg
微黄緑色透明
湯面に油膜あり
強硫化水素臭とアブラ臭あり
弱塩味と強苦味あり
しっかりとしたスベスベ感あり
完全かけ流し






