出雲湯村温泉まわりの記事もこれで終了。
最後はオープンしてまだ2年経ってない(2012年2月現在)、出雲湯村温泉のニューフェイス、「オーベルジュ雲南 」。
その名の通り、宿泊もできるレストランである。
こちらも「湯乃上館 」同様、宿泊は一日2組限定。
同じく内湯はなく、宿泊者は元湯の共同浴場 を使う。
当初は訪れる予定にしてなかったのだが2月に宿泊した初日の夜半、共同湯に入っているとこちらのスタッフの方と一緒になった。
これも何かのご縁と、翌日のランチをいただくことにしたのだ。
なおレストランとして訪れたのでテーマは「島根の温泉」ではなく「飲み処・食べ処」とした。
オーベルジュ雲南(Auberge UNNAN)
建物は古民家を改築したもの。
実は「湯乃上館」の西村家の持ち物だったらしい。
しばらく誰も住んでおらず、湯治宿にでもしようかと思っていたらしい(ご主人のご母堂の弁)。
そんな折に若い建築家が訪れてきて、雰囲気を残したままオーベルジュとして再生したいと依頼があったとのこと。
湯治宿も魅力的だが、1300年続く出雲湯村温泉にオーベルジュも良いではないか![]()
ランチコースもあるが、我々が頼んだのは1650円のランチセット。
雲南地方の野菜をふんだんに使った料理がこちらの売りである。

このスープはカボチャではなく、サツマイモだった。
まさにホクホク甘いスープ![]()
次に出てきたのが新鮮な野菜と地元のパンの皿。
パンが実にモチモチして美味しかった。
野菜は見て判断してください![]()
みずみずしく甘味もたっぷり。
右のディップは程よくニンニク・アンチョビが利いたバーニャカウダである。
そしてメインはパスタ。
雲南の野菜が10種類以上入っている。
オリーブオイルを効かせてベースはイタリアンだが、優しい野菜の味わいが食べる人を選ばない。
肉関係が何も入ってなかったが、個人的には何か一つ入れて欲しかったかも。
デザートはこちら。
コップに入っているのはイチゴとワインのゼリー。
美味しかった![]()
その他も、基本は野菜をベースにしている。
これに珈琲をつけてもらった。
ちなみにグラスワインは何と300円!
ぼくはこのあと車の運転があったため飲まなかったが、同行者が頼んだものを確認すると、ハウスワインとしては十分しっかりしたレベルのイタリアワインだった。
入口には野菜やパンの造り手の名前が貼られていた。
「杜のパン屋」、次回はぜひ行ってみたい!
ちなみにこちら、ディナーコースも3675円と5250円とお値打ち。
また一泊二食付きで9500円から。
あの温泉に入れてこれなら、泊まりもありでしょう!
オーベルジュ雲南
島根県雲南市木次町湯村1318-1
0854-48-0070
火曜定休日
ランチ1100円~
ディナー3675円~
一泊二食付9500円~
一日2組限定





