「仁左衛門の湯 」を後にして、サワサキさんと三千院の大原へ。
寂光院近く、ここには1175m掘削して湧出した「大原温泉」がある。
宿が2軒あり、手前の「大原の里」へ行くことに。
食事と立ち寄り湯のセットがあり、1500円の蕎麦セットを選んだ。
大原温泉「大原の里」
弱アルカリ性単純温泉27.9度を加温・循環・塩素イン。
ごく淡くささ濁りだが無味無臭、そしてやや塩素臭。
小さな湯の花らしきものは確認でき、スベスベ感はあった。
ラドンの数値が結構高めだそうだが、単位が相変わらずよくわからず。
露天にある釜風呂ではささ濁り具合がさらに顕著。
ただし同じく循環で塩素イン。
浴後は隣接の「雲井茶屋」で蕎麦をいただく。
蕎麦は…うぅん、普通でした。
おはぎセット1000円の方がよかったかも。
「大原の里」から少し上に行くと、源泉井と思われるところがあった。
ここから引湯しているのだろうか。
だとしたら「大原山荘」の方が源泉から近かったか?
湯使いはたぶん似たような感じそうだが。
源泉の場所を示す碑があった。
源泉名は「紫の湯」か。
源泉まんまのいじってない状態で浸かりたいが、大原ぐらい有名観光地となると色んな意味でそれも難しいのかなぁ。
大原温泉「大原の里」紫の湯
京都市左京区大原草生待ち41
075-744-2917
入浴料 ドリンクや食事セットで1000円から
宿泊コースは9400円から
単純温泉(低張性・弱アルカリ性・低温泉)
27.9度
pH8.7
成分総計0.417g/kg
120リットル/分
ほば無色透明・無味無臭(若干塩素臭)
釜風呂で若干ささ濁りと白い湯花あり
スベスベ感あり
加温・循環・塩素イン