7/28にサワサキヨシヒロ! さんと巡った山梨県の温泉・鉱泉巡りをまとめてみます。
まずは前半4湯。
塩山温泉「宏池荘公衆浴場」
始発に乗り西国分寺に6時前に到着、サワサキさんと待ち合わせ、即出発。
朝8時前より1湯目に立ち寄るという気合の入り方。
最初は塩山温泉にある公衆浴場。
旅館「宏池荘」が経営している。
そこの公衆浴場。
建物はそれなりに年季が入っているが、浴場は新しく清潔。
二人貸切で入らせてもらう。
手前に源泉そのままかけ流しの小さな浴槽、奥に加温の大きな浴槽がある。
まずはカラダを清めようとカランやシャワーを使ったら、なんとトゥルトゥルではないか。
すべて温泉を使用しているのだ。
源泉浴槽に入るとなおいっそうそのトゥルトゥル感がはっきりする。
泉質表が古くてpHの値が出てなかったが、10近くはあるだろう。
源泉浴槽もカランから源泉注ぎ放題。
26度というやや冷たい感じがこの時期実に気持ちよい。
さらにこの湯触りがなんとも極上。
加温の浴槽もツルツル感は十分あったが、やはり源泉浴槽だ。
2010.7.28(WED) 朝 晴れ
入浴料400円
アルカリ泉
26℃
無色透明 ほぼ無味無臭
飲用可
ツルスベ感はかなり強い
源泉浴槽ではかけ流し
加温浴槽では循環
予想以上の湯に二人とも満足し、次に向かう。
次に向かったのが天科温泉「旅館こやす」だが、なんと廃業していた。
ここが天科温泉の元湯だったらしいので、近くの温泉民宿を訪ねるが、民宿「わで」はこれまた廃業。
別に温泉を引いてる民宿もあったが、夜にならないと湯を沸かさないとのことで入れず。
「わで」の元女将に天科温泉でどこか入れるところはないか尋ねたら、最近できたセンター系の温泉施設を薦められた。
笛吹川温泉「笛吹きの湯」のことか…。
新規のセンター系にわざわざって感じがしたため、スルーした。
そういうわけで、行程で通ってきた川浦温泉へ。
川浦温泉「白龍閣」
川浦温泉は「山縣館」が有名だが、同じくやはり自家源泉を持つ白龍閣へ。
1/3の入浴料なもので…。
ホテルっぽい構えだが、いかにも家族経営といった感じの館内。
ロビーには「温泉卓球場」なる卓球コートがでんと構えつつ、言わば巨大子供部屋状態になっているのもご愛嬌。
階下の風呂に向かうとまた我々二人で貸切。
大浴場はその名に恥じないほどの大きさ。
かけ流しのナトリウム・カルシウム‐硫酸塩・塩化物温泉の湯が浴槽からドバドバあふれており、洗い場は寝湯状態。
源泉の温度がやや高いため、打たせ湯のように高い場所から源泉を注いでいる。
打たせ湯と思って浴びると熱い。
ただこれをコップに入れて飲むとなんとも美味しいのだ。
仄かな硫化水素臭が心地よく、味わいも仄かな硫黄味と塩味。
浴感もスベスベ感がある。
このスベスベ感は浴後に一度ベトつくかと思われたが、乾くとサラサラになっていた。
露天風呂に出ると、いきなり川ビューで、その向こうに滝ビュー!
これは目に気持ちよいが、浴槽に浸かってしまうと川も滝も見えないのが残念。
露天風呂はあっさり加水してあり、内湯の大浴場の窓を開けて入る方がやはり気持ちよい。
2010.7.28(WED) 朝 晴れ
入浴料500円
ナトリウム・カルシウム‐硫酸塩・塩化物温泉 (アルカリ性・低張性・高温泉)
52.3℃ pH9.0 368リットル/分(掘削・動力) 1.317g/kg
無色透明 微硫化水素臭 微塩味・微硫黄味
飲用可
スベスベ感あり…後にややベトつくが、その後サラサラになる
内湯の大浴場も露天風呂もかけ流しで加温なし
露天は若干加水あり
一之橋温泉
次は笛吹川沿いにひっそりとある一軒宿「一之橋温泉」へ。
手前には新しい別館があり、それなりに需要があるようだ。
本館で案内を乞うとやや腰が曲がっているが色艶のよいお母さんが出てきた。
田舎の家みたいな長い廊下を歩き、浴場にたどり着く。
川のやや上流から自然湧出している湯を引いて加温しているとのこと。
3人も入れば一杯になりそうな小さめのシンプルな浴槽だが、なぜか落ち着く。
循環もしているが、オーバーフローもある。
湯はやわらかく、弱いスベスベ感もあって心地よい。
鉱泉系のミネラルを感じる源泉の味わいもよいではないか。
三百数十年前から温泉として人を癒してきたそうだ。
特徴を挙げるにはあっさりした湯の宿だが、こういうところにひっそり連泊して何かしら文章を書くとはかどりそうな気がした。
写真は風呂場から見下ろした笛吹川。
2010.7.28(WED) 朝 晴れ
入浴料500円
単純温泉 (低張性・アルカリ性・低温泉)
26.5℃ pH8.4 自然湧出により測定不能 0.367g/kg
無色透明 ほぼ無味無臭 ミネラル系の味わいあり
弱いスベスベ感あり
加温で循環だがオーバーフローもあり
窪平温泉「花かげの湯」
次に向かった湯は山梨市の市営温泉施設。
まあ温泉博士の手形で無料入湯できるから行ってみようという気になった。
浴場の前にはいかに消毒して清潔になっているかを声高に謳っている。
深く掘ったためか源泉温度が高いのはいいが、そのため加水でもって上記のように消毒たっぷりなため、 まるで沸かしプールのような浴感のため全く寛げない。
とにかく納得のいかない湯使いのため、5分も入らず出てしまった。
センター系はこういうのが多いなぁ、やっぱり。
2010.7.28(WED) 昼 晴れ
入浴料500円のところ温泉博士の手形で無料
アルカリ性単純温泉
49.9℃ pH9.5 252リットル/分 0.438g/kg
無色透明 無味無臭というより塩素臭
単純温泉なのに加水し、さらにたっぷり塩素インだけでなくオゾン殺菌、紫外線殺菌(?)してもちろん循環ろ過
売店で売っていた「はやぶさ温泉」の温泉水を買ってがっつり飲んで生き返る。
この後は昼食にしようとこのセンター内の食堂を見てみるが、どうにも食べる気がしない。
湯がこうなら食堂もこうって感じがしてしまう。
車で流しているうちに「竹の子食堂」なる、よいヤレ感のある食堂を発見。
ほうとうが800円とのことで、夏にほうとうかよと思いつつもそれを選択。
しっかりした味付けだが野菜そのものの味もしっかりしているため、なかなか美味しかった。
<後半に続く>













