火曜日に訪れた市川市の温泉を2つ、まとめてみる。
楽天地天然温泉「法典の湯」
温泉不毛の地といわれる市川市。
それでも掘削して、現在2つの温泉(たぶん)施設が運営されている。
まずは船橋法典にある、楽天地温泉 。
いわゆるスーパー銭湯系の日帰り施設。
温泉を使用しているのは露天風呂のみ。
そして目指すは「源泉かけ流し浴槽」だ。
1500m掘削により湧出したナトリウム-塩化物・強塩温泉(高張性・中性・低温泉)は、この浴槽で加温のみの、加水なし消毒なし循環なしの源泉が味わえる。
黄茶色に濁っており、土臭さと鉄の風味、そして強い苦塩味。
鉄成分の沈殿もある。
ツルキシ感があり、浴後はややベトつくが、その後サラサラになる。
露天風呂の他浴槽は循環しているため透明になっているので、もっぱら源泉かけ流し浴槽のみに浸かっていた。
スーパー銭湯系なのに消毒をしていないのと、加温も低めなのが評価できる。
入湯料 平日650円
ナトリウム-塩化物・強塩温泉 高張性・中性・低温泉
32.4℃ pH7.4 31.910g/kg 1500m掘削(動力揚湯)
黄茶色濁り 土臭い金気臭あり 強食塩味
ツルキシ感あり
加水なし・加温少々あり・消毒なし・かけ流し
クリーンスパ市川「健康市川温泉」
次に訪れたのが、上妙典にある「クリーンスパ市川 」。
産業廃棄物などを処理する熱=クリーンセンターからの余熱を使って加温している温泉施設である。
浴場の温泉は露天風呂1浴槽のみ。
いわゆる黒湯である。
写真だと黒くて鏡みたいになってて、湯の状態がよく分からないが、透明度は2~30cmぐらいで、ツルスベ感も強い典型的な黒湯。
泉質表だとナトリウム-塩化物・強塩温泉(高張性・弱アルカリ性・低温泉)となっている。
源泉温度27.5度を加温でかけ流し、消毒なし。
しかし実際のこの湯がこの泉質かどうか、浴感だとよくわからなかった。
第一、強塩温泉なのに、味わいに塩味をほとんど感じない。
塩素イオンは14760mgと多いが、それは強塩温泉とは関係ないはず…ああ、もっと化学を勉強しておけばよかった![]()
そういえばちょっと前のこの施設を紹介している写真だと、湯の色はもっと薄い褐色だ。
いつの間にか泉質が変わったのか、違う源泉を汲んでいるのか…疑問が残った。
ただ泉質云々より、この黒湯をかけ流し・消毒なしの加温のみで浸かっているのは、東京の黒湯事情を考えると評価できるかも。
入湯料 600円
ナトリウム-塩化物・強塩温泉 高張性・弱アルカリ性・低温泉
27.5℃ 25.39g/kg
黒褐色濁り 透明度2-30cm
黒湯特有の甘味とツルスベ感あり
加水なし・加温あり・消毒なし・かけ流し




