この正月に帰省(兵庫県)した際、家族で鰻を食べようということになった。
東京の竹葉亭が西宮にあることが分かり出かけたら、それは日本酒「白鷹」の禄水苑 という建物の中にあった。
そこにショップがあり限定の白鷹が売られていることを知る。
白鷹と言えば創業1862年の、生粋の灘酒。
だが意外にも今まであまり飲むことがなかった。
今回のは禄水苑限定で販売されている生酛純米の超辛口。
精米歩合70%だが兵庫特A地区の山田錦を使っている。
思いのほか醤油っぽい香りは無理に洗練させてない方針なのか。
味わいも生酛のコシを感じさせつつ、甘辛さが不必要に残り、まとめきれてない印象。
含み香、含み味に山田錦の艶を感じるが、全体的には今どきの生酛純米としたら、ちょっと詰め不足な気がした。
それだけ今はよく研究された美味い日本酒が増えているということだ。
昔ながらの味わいなのかもしれないし、これはこれで個性があるので否定する気はさらさらないが、自分的には満足いかなかった。
