夏を終えて | 熊本大学ボート部

夏を終えて



みなさま、こんにちは。

涼しい時間帯が増え始め、秋の始まりを感じている木村です。昨日の中秋の名月は曇ってて見れないと思っていたのですが、ちょうど雲の切れ間から月が見え、少しの間でしたが楽しむことができました。



さて、今回はインカレと新体制について書いていきたいと思います。



1.インカレ




今回初めてのインカレで、私は女子フォアのCOXとして出場させていただきました。

結果としては全クルー中最下位で、他大学のタイムから1分も遅れ、他大学とレベルの差を突きつけられる結果となりました。



レースとしては、スタートから置いていかれる展開となり、そこからバランスの悪さであったり他艇の波、自分達の技量・体力不足、で艇速を伸ばすことができず、ずるずると最下位でゴールしました。


レース中はここまで差を付けられるのが私自身初めてで、言葉に詰まることが多く自分の未熟さを感じさせられました。またレース終わりに周りを見ることができず、クルーのみんなに労いの言葉1つもかけなかったことが大きな反省点です。本当にごめんなさい。



今大会からプログレッションシステムと予選の仕組みが変わり、女子フォアは予選最下位だけが1レースだけということになっていました。

どうにかしてクルーのみんなにもっと戸田のコースを漕いでもらいたかったのですが自分の技量不足もあり、それを叶えることはできませんでした。今大会は明らかに他大学との力の差を感じる部分が多く、焦りから自分のことで精一杯になり、周りを見るのが疎かになったと感じました。今後の課題として克服できるように頑張りたいです。



インカレの振り返りとして最後に、今回のインカレでご支援いただいたOB・OGの方々、そして保護者の皆様本当にありがとうございました。今回熊本大学ボート部は男子クォドルプルで8位入賞という結果を残すことができました。これも皆様のご支援のおかげです。

私たちは、さらに上の順位を、そしてより多くのクルーが結果を残せるよう尽力していきます。これからも応援、ご支援のほどよろしくお願い致します。



2.新体制と今後



さて130期の先輩方が引退され、私たち131期が幹部となり、部を動かす立場となりました。


新体制になってから、様々な問題が浮き彫りになり、部としてはかなり苦しい状況となっています。指導体制であったり、使える艇やオール、備品の所有数、特に辛いのは予算の問題です。

新艇があるにもかかわらず、輸送代が高く持っていくことができない。戸田から遠いため、しょうがないところはありますが、非常にもったいなくはあります。ただ借艇をした方が、状態が良い艇種があることも現状です。



実は今秋、私たちは関西学生秋季選手権に出場するのですが、本来は全日新に出る予定でした。しかし、予算の関係などで行くことが厳しいと分かり、今回は加古川の方に出場することになりました。私はおそらくサポートメンバーとして行くことになるでしょう。



私はこの1年間全日新でのリベンジがしたいと思い今まで練習を重ねてきたというところがあります。あの大会があったから同期の仲も深まったし、わたし自身これからもっと頑張っていこうと火をつけられた大会でした。今まで一緒に乗ってきたクルーにとってあまり良い話ではないかもしれません。正直このような事態になったことはかなり堪えています。あまりブログでは泣き言を書かないようにしているのですが、今回ばかりは書かせていただきたいと思います。

昔のブログでモチベーションがあっても無くても部活には身体引きずっても行くとか書きましたが、COXとしての仕事もなく、毎朝練習に向かうのは辛いものがあります。特に1年間それに向けて頑張っていた目標が無くなったのは、私にとってモチベ維持云々の話どころではないです。今自分から仕事を見つけてやっていこうとしていますが、続けていくのは厳しいと感じています。



ただ後ろ向きなことばっかり言ってられません。ここからは前向きなことを書いていきます。

今まで何のためにレースに勝ちたかったかを思い出すと、私は誰か人のために勝ちたいということが多かったです。

高校生の時は、先輩のレース数を増やすために、後輩を自分達も先輩に連れていってもらった舞台へと連れて行くために。大学に入ってからは、クルーのみんなが目指している目標のために、何よりも勝つことを目指す同期のため、入部してくれた後輩のため、そしてチームのために勝利を目指してきました。

ずっと何かしらチームのために貢献したいということを考えて行動してきたように思います。



この行動は艇に乗ってなくてもできます。

こうなれば、勝手に萎えてへこたれている場合ではありません。まずは加古川レガッタでみんなが全力を出しきれるよう、私も全力でサポートしていければと思います。



新しい体制となり様々な問題に悩まされている状況ではありますが、いち平部員として主将を支えられるよう、後輩達のためにもしっかりとした部の土台をつくっていければと思います。





長くなりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。今回の写真は断面が上手くいったサンドイッチです。