「人間力」 | 熊本大学ボート部

「人間力」

こんにちは!こんばんは!Coxの牛島です。


今回は「感謝」、「クルーみんなへ」を書きました。気が向いたら読んでください🤲



まず、このブログを書くにあたって、ふと立ち止まって自分自身を振り返ってみました。



その時、頭に浮かんだのは


「自分は感謝できる人間なのか?」

                                                    

                という問いでした。



感謝の気持ちを「持つ」ことはできていると思います。

でも、もう一歩先の「伝える」ということが、ほとんどできていないと気づきました。



ではなぜ、感謝を伝えることができていないのか。



おそらく多くの人が感じるのは、「恥ずかしさ」や「照れ」かもしれません。


僕の場合、それに加えて「言葉にするのがちょっとめんどう…」という気持ちがある気がします。


少し矛盾して聞こえるかもしれませんが、僕は結構なおしゃべり好きです。


基本誰とでも難なくコミュニケーションが取れるとおもっています。



でも、だからこそ


 「改まって伝えるべきこと」


を言葉にすることを、つい後回しにしてしまっているのかもしれません。



それでも、感謝は「伝えてこそ」意味がある。

そう思った僕は、熊大ボート部の部員としての、小さな目標を立てました。



  • 漕手一人ひとりへ感謝を
  • マネージャーさんへの感謝を
  • 監督への感謝を
  • そしてOB・OGの方々への感謝を



自分が今、ボートという競技に打ち込める環境は、周囲の多くの支えがあってこそです。


それにきちんと目を向けて、これら4つを、「想う」だけでなく「伝える」ことのできる人間に、少しずつ成長していきたいと思っています。




そしてもう一つ。Coxとして心がけたいことがあります。それは「称賛すること」です。


Coxという立場は、クルーの一段上に立つ役職です。


正直、舐められたら終わりです。信頼されないと、まとまりのあるクルーは絶対に作れません。勝てません。


でも、上に立つ者人間ほど、「称賛」「感謝」は、絶対に忘れてはいけない。

それは僕の中で、Coxとしての信念でもあります。



・「結果」に対する感謝、称賛


・「プロセス」に対する感謝、称賛



この2つを大切にしながら、これからもクルーと向き合っていきます。あめ🍭とムチ🗡️しっかり使い分けます。




最後に、フォアのみんなに💌



いよいよ夏が始まります。暑いね、きついね、夏バテならないようにね、体重落とさないようにね、熱中症とか許さないからね…クルーに言いたいことはいっぱいあるけど今日は一つ伝えたいことがあります。




これは中学校の頃の僕の恩師の言葉です。


「人間力を磨け」


この写真を見てください



これは修了式の日にいただいたものです。




人間力は日々の積み重ねによってのみ磨かれる。

その先に誰にも真似できない、自分にしかない「本当の輝き」が生まれる。




この言葉を自分なりに解釈したものです。


1回の練習、1回の自主練、1本1本の漕ぎ、1回のトレーニング。

そのどれもが花を咲かせる根っこになっていると思います。



9月7日

美しく輝く5輪の花💐が咲いていたら最高だなぁって思ってます。



そのためにみんなで一緒に積み重ね、頑張っていこう!💪55kgがんばるっす。


改めて、よろしくね♪

ばいちゃ