関西選手権を終えて | 熊本大学ボート部

関西選手権を終えて

こんにちは。熊本大学ボート部3年の田村です。


今回は先日浜寺で行われました関西選手権の反省を書きたいと思います。


今回私は、一般男子クウォドルプルで出場しました。



クルーは以下、4名です。

S 田村(3年)、3天本(4年)、2住田(学園大2年)、B川越(学園大2年)

江津湖レガッタからメンバーは変わっておりません。(コックスはいないですが、、)



なしクオに乗るのは今回が初めてでした。また、自分以外中学or高校ボート経験者なので心強かったのですが、その反面、足手まといにならないか不安でした。なってないと信じてますが、、。


練習から感じていましたが、なしクオは難しい!ですね。coxがいない分、蛇行しないようストロークである自分が舵を切らないといけないので艇をまっすぐ進めるだけでも難しく、coxのありがたみを感じました。


しかしながら、漕手だけで漕がないといけないということもあってcoxがいる時とはまた違う一体感があり、練習の雰囲気はとてもよかったです。だからこそ、結果を残したい気持ちは強くありました。



予選2組 2着

→決勝進出!


予選1組目が韓国招待チームを含めなかなかの強豪が揃っていたので、何がなんでも予選で決勝に上がろうという気持ちで臨みました。


結果、隣の艇を見ながら落ち着いた漕ぎをすることができ、2着でゴールすることができました。



決勝6位(総合6位)



思っていた以上に韓国招待チームは体格、技術のレベルが段違いでした。また、並べた艇はインカレ常連校というのもあり、速かったです。ただ、途中まで3位争いをしていたのもあり、第3クウォーターからの粘りの弱さというのが結果に表れたのではないかと思います。


この結果を受け、第2、第3クウォーターで粘り強く漕ぎ切ることが今後も課題であると改めて感じました。Ergo2000ttでも自分は第3からが弱いのでまずは、エルゴで2000の目標タイムをしっかり出せるよう夏頑張ります。



今回、クウォドルプルで出させていただきましたが、クルーのみんなにはとても感謝しています。

大学からボートを始め、今まで大きな大会で結果を残すことができなかった中、力強いメンバーに支えられ、今回決勝の舞台でレースすることができました。非常に楽しく悔しいレースをさせてくれたことに感謝しています。


また、今年の浜寺は非常に暑かったのですが、マネージャーさんをはじめとするサポートメンバーが冷たい飲み物や氷、熱さまシート等を用意してくれたおかげで、熱中症や体調不良者を出すことなく大会を終えることができました。ほんとにありがとうございました🙇‍♂️




今後、オッ盾に向けてエイトの練習に励みます。

表彰台に立てるよう9人全員一丸となって暑さに負けず頑張っていきますので、引き続きお力添えのほどよろしくお願いいたします!