江津湖レガッタ フォアの反省 お待たせしました | 熊本大学ボート部

江津湖レガッタ フォアの反省 お待たせしました

こんにちは!

 無事2年生に進級いたしました!最近iPhoneを江津湖に落とされ2時間後に回収したところiPhoneになんの不具合もなく、テクノロジーを感じた光山です。

 今回は江津湖レガッタのフォアの書記を務めさせていただきます。

 クルー紹介 まずクルーの紹介です。

S田島睦基(3年.土)3光山慈音(2年.文)2岩村凌太(2年.商)B牟田海人(3年.教)C堀駿平(4年.工)

2番の涼太は熊本学園大学所属で複合クルーの形でエントリーしました。

 

 レース内容 江津湖レガッタではフォアのエントリーが四艇だったため、一発決勝と言う形でした。天気は陰っており雨も少し降っていましたが、風ほとんどなく、そこまで悪い影響を受けることなく漕ぐことができました。

 スタートで少し焦りはありましたが、概ね予定通りの先行策を取ることができ、500m地点では2位の医学部さんに1挺身ほど差をつけることができていました。そこで油断があったとは思いませんが、600〜700m地点で蛇行を原因としたバイパコが発生しました。そこに気付かれてしまったのか、医学部さんはそこから猛烈なスパートをかけ、ゴール付近では1シートほどまで差が縮まってしまいました。ギリギリで逃げ切りどうにか1位を勝ち取ることができました。


 反省 なんとか勝つことはできたものの、サイド差による蛇行という以前からあり続けている課題点にしっかりと向き合っていなかったことが今回のレースのポイントだったように思います。また、持久力の低さという点も浮き彫りになったと思います。これは特にインペアのエンジンの2人がなのですが、医学部さんが仕掛けた時にもう一段あげて逃げ切れるような持続力が必要だったと思います。江津湖レガッタは1000mレースであり、これから2000mレースにも出る機会があります。1000mでへばるようなら2000mなんて漕げるはずもありません。距離が2倍になった時、持久力は3倍4倍必要になってくると思います。2000mレースのことも考え、筋持久力、心配持久力、折れない心、無駄な体力の消耗を減らす丁寧なフォームを意識し、これからの練習に望みたいと思います。


 最後に

 コックスの牛島がたてた6月中旬までのエルゴ目標(500mと1000m)をまだ達成しておりません…1年生も入って来てくれたことですし、お手本となれるよう必ず達成したいと思います。今年度も! がんばローイング!!🚣

The man who dropped my smartphone into Lake Edu