クオーターについて

こんにちは、ＭＡＲＩです。


近頃外を歩くと紅葉の度合いが強くなってきているのを感じます。

どういうわけだか車で走っていると

そのことにあまり気が付きません。

やはり歩く速度と車で走る速度では

視野に入る質と量が違うのでしょうね。


今日はちょっとクオーター（四分の一）について触れてみます。


アメリカにはクオーターと呼ばれる２５セント玉があります。

これはこちらでは一番よく使われる小銭です。

コインランドリーではクオーターしか使えないところも多いですし、

パーキングなどもクオーターがあると便利です。


アメリカでは、子供の乳歯が抜けた時

自分の枕の下に抜けた歯を置いておくと

寝ている間に歯の妖精が来て

その歯を持っていくのですが、

その代わりにクオーターを置いていきます。


クオーターが４枚あれば１ドルなので、

小学生の低学年でも

２５が４つあると１００になる、

ということを知っています。


小銭を払う時、

例えば８８セント必要な時には

クオーター（２５セント）ｘ３
　＋
ダイム（１０セント）ｘ１
　＋
ペニー（１セント）ｘ３

といったような組み合わせで出したりします。


量り売りで１パウンド以下のお肉などを買う時は

クオーター（１/４）パウンド

ハーフ（１/２）パウンド

３クオーター（３/４）パウンド

というような単位で買ったりします。


まぁ皆さんはアメリカへ旅行に行って

お肉を計り売りで買うようなことはほぼないと思いますが、

クオーターという単位などはよく使うので

覚えていてもいいと思います。


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学校のボランティア

こんにちは、ＭＡＲＩです。


今日は娘のクラスへボランティアに行ってきました。

アメリカの学校はよく生徒の親が先生を手伝います。

何かのスキルがある人はそれをクラスで教えたり、

ただ単に先生の手伝いとして雑用をしたりと、

忙しい先生方は生徒の親が協力くれることで

少しは負担が軽くなります。


しかも、こちらの小学校の体育や、音楽、アートなどは

それ専門の先生がいるので

その間、担任の先生は自分の仕事ができます。

（しかし、不景気の影響で予算カットとして

これらの授業がなくなっている学校もあります）


そう考えると、

日本では生徒の父母が先生を手伝うという習慣がないので

先生が全てをこなさなければなりませんから

日本の先生はかなり忙しいと思います。


私が小学生だった頃は（かなり大昔！）

コンピューターなどなかった時代ですから、

先生は手書きでガリ版にがりがりと書き

ローラーでわら半紙に一枚一枚刷って

手作りのプリントを作っていたものです。


しかも私がいた小学校はマンモス校だったので

ひとクラス４０人近い生徒がいました！

その頃の先生達は寝る暇があったんでしょうか？

今こうして振り返って見ると、

あの頃の先生方には頭が下がります。


話は元に戻りますが、

ボランティアをすることによって

自分の子供が教室でどうしているのか、とか

クラスの雰囲気などが見えるので

結構楽しいです。


日本のように「参観日」というのがないので

逆にボランティアをしない限り

学校での子供の様子を見る事ができません。


なので、学校へのボランティアという習慣は

先生にとってはとても助かるし

親にとっては学校での自分の子供を垣間見ることができるので

とてもいい相互関係にあると思います。


プラス、自分の親が教室で

先生のお手伝いをしているというのは

子供にとっては嬉しいものです。


たまに私がこういったボランティアができるのも

会社員として働きに出ているわけではなく

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タイムチェンジ

こんにちは、ＭＡＲＩです。


だんだん日が暮れるのが早くなってきました。

娘と私はよく夕食後に散歩に出かけるのですが、

最近では散歩から帰ってくる７時ごろには

もう既に暗くなりはじめています。

近々夕食後の散歩はもう行けなくなりそうです。

とても残念です。


こちらではもうすぐタイムチェンジがあります。

夏時間から冬時間になるのです。

冬時間にするには時間を１時間もどします。

ということは、今のところ夕方７時の時点で暗くなり始めているのが、

これからは既に夕方６時で暗くなるということです。


こういう書き方をすると皆さん「何故？」、となると思います。

私もそうでした。

なぜなら遅い時間を基準にして考えるからです。


この冬時間は"Day Light Saving" といって、

午後ではなく、午前中を重視しています。

いままで、朝７時前やっと明るくなったのが、

時間を戻すと、朝６時前から明るくなるので、

それだけ午前中が長くなって、

そのかわりに早く夜が来る、ということです。


なぜわざわざ冬時間にするのか、ネットで検索してみたところ、

あるウェブサイトには理由の一つとして

「Trick a Treat」が安全だから、とありました。

暗くてもまだ時間が早いから安全、ということなんでしょうか・・・

それよりも何よりも、タイムチェンジをする理由のひとつに

「Trick a Treat」があるのって、すごいですよね。


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