昨日は藤岡市にあります桜山公園(桜山[虚空蔵山])に行きまして、冬桜(寒桜、十月桜)を堪能してまいりました (^_^) ...で、その帰りに車で走っておりまして「そういえば、そばにムーミンバレーがあるけど寄ったことがなかったな (^_^;) 」と思いまして、今日は月曜日だけどやってるかな?と思い調べて見ましたらOKでしたから、それなら寄って行こう!ということで...ムーミン谷をちょっとだけ楽しんでまいりました (^_^) ...
メッツァヴィレッジという大きな施設の中に、ムーミンバレーパークがあるということなんだなと...ふぅ~ん (^_^) というところであります。
下記が全体のHPになります。
で、下記がムーミンバレーパークのHPでありますな (^_^) ...とりあえずSiri に「今日はムーミンバレーパークやってる?」って聞いたら「営業時間はわかりません」という回答でしたが、HPが出てましたのでスクロールしたらやってるということで...Siri しっかりしろよなと (-_-メ) ...って怒ってもしょうがないですが (^_^;) ...
アクセスを見ましたらくまぽ的には...電車でもそれほど遠くはないかな (^_^) ...まあ今回みたいな時は通り道ですし...このあたりって、桜山公園、羊山公園、巾着田、等々へ行く際の通り道なのでありまして、まあ寄ろうと思えば割合行き易い所かな...まあ車での移動が多いので電車での移動だとどうなるかなと...西武線飯能駅から徒歩40分ってのがなんか気になるくまぽさんであります (^_^;) ...
ムーミンバレーパークは有料ですが上の部分については無料で入れますから、お買い物とかちょっとのんびり的な時にはいいかもとか思いました (^_^) ...まあ「無料」と言いましても駐車場に入れますのでその分は考えておかんとではありますが...駐車料金2時間までは無料というのは嬉しいですが、ムーミンバレーパークまで回りますと2時間超えると思いますので、その際は平日だと1日1,000円(土日祝は1,500円)という料金が適用されると...これを高いと思うか安いと思うかは人それぞれかなと (^_^;) ...
駐車場から歩いて行きますと...これがメインの看板なんかな (^_^;) ...最初なんて読むねん?(-_-;) と思い増したが、ああこれが「メッツァ」ねと (^_^) ...
で、まあビレッジまでゆるやかな坂を下っていくと (^_^) ...で頭上には「ヒンメリ」が輝くって寸法ですかね...
これが「ヒンメリ」ですね (^_^) 3Dイルミってことですな...
歩いていますと静かなBGMが流れていまして、んっ?スピーカーは (^_-) ...と思い増したら、何やら地雷みたいな形をしたものが地面に (^_^;) って、見えるように設置された地雷って、とか思いましたらこれがスピーカー (^_^) ...なんとこれでもBOSEの製品だったりいたしまして...
結構あちこちに設置されていましたが、音量はほぼどこも一定、音の遅延もほぼない感じでありまして、なかなか技術的にうまくコントロールされているなと思いました。こういう技術って結構気になるのであります (^_^;) ...まあ、そんなことよりも場所を楽しめ (-_-メ) ってことなんですけどね...
まだ少し紅葉が残っていたりしまして...まあ埼玉の郊外ですから緑はたくさんありますから自然一杯のビレッジという感じで (^_^) なんか入っただけで気に入った感ありました♪
で、坂を下りていくとマーケット棟とかレストラン棟が見えてくると (^_^) ...月曜日でしたので駐車場もそれほど混雑してはおらず、人でいっぱいって感じでもなかったのがくまぽ的には良かったかなと思います。何事も適度ってのは大事かな...
見るからにコンセプトは北欧ですからそりゃ「クリスマス」だよなと (^_^) ...まあ色々とイベントがあるみたいですね。
まあそりゃお約束だものねというクリスマスツリーも綺麗に飾られていました (^_^) ...
で、目の前には宮沢湖が広がって (^_^) なんかいい眺めだなと思いました♪
宮沢湖は灌漑を目的として作られた人造湖でありまして、かつては西武が経営する施設(真苗を調べたら「レイクサイドパーク宮沢湖」)があった所であります。2008?年頃に営業を終了したんだったかと思います。で、その空いた所にメッツァが2018年から営業を開始したという流れですね...かつてくまぽさんは所沢に住んでいたことがありまして、秩父方面の山に息子と登ってたことがあり、まあ地の利というほどではありませんがまあ少しは知ってる地域かなと (^_^) ...
木がふんだんに使われ、色合いもそりゃ北欧風という感じかなと (^_^) ...こういうところから世界観を作っていくって大事だなと思います。
ベンチもなんかお洒落だったりとかしますと、気分も盛り上がってこようというものでありまして (^_^) ...さらには奥に灯台が見えたりしますとね (^_^) ...ちょっとウキウキとしたり...
あれがムーミンが住んだことのある灯台なんだなと (^_^) ...えっ?66歳の爺がムーミンって (-_-;) ですか (^_^;) ...そりゃ小さい頃からお話読んでますのでね (^_^) ...まあお話以上は知りませんけど、こう見えてもそれなりに知識はあるのでありますよん♪...まあ忘れていることも多いですが (-_-;) ...
こちらは「カヌー工房」であります (^_^) ...中ではククサ製作の実演といいますか、ワークショップといいますか、ククサの仕上げを体験出来たりとかするようです。やってみたいな!とか思いましたが今回は見合わせておこうかと (^_^;) ...カヌーも作れるとか書いてありましたが...
で、まあちぃっと気になってたのですが、案内板がフィンランド語かよっ!と (^_^;) ...ま何語でも良いのではありますが、なかなか凝ってるなと...日本語...で書いてあると確かにこの世界観では違和感あるなとか思っちゃいましたが (^_^;) でも子供達もいることですしさてさてと...まあ何カ国語か教わったことはありますので、くまぽ的にはまあそれなりに分かるのもまた面白いなと...
とりえあえず一番したは「良い小屋」ってことですかね...「居心地のいい」ってことだろうな...「hut」=「小屋」は共通なんだろうなと (^_^) ...はい、「Hut Walden」ということで、ヘンリー・デービッド・ソローの「森の生活」何度も読んだことありますので♪
なかなか落ち着いた静かな眺めですね (^_^) 風も穏やかですし、青空なのがそんな感じを醸し出しているのかな...左手奥の方にはメタセコイアの並木があるみたいだなと。
ということで、湖畔を歩いて行きましたらムーミンバレーパークに到着 (^_^) ...
で入園するかと...あら、お高いのね (^_^;) と思いつつ、まあここまで来てることだし偵察しておかんとなと...一日11時から20時まで楽しめるならまあそんなものかなとも思いますが、通常大人3,600円、子供2,200円、をどう思うかというのはあるかなと...デジタル年間パスポートは13,000円ということなので、う~ん年パスだといいのかもなとか思っちゃったりもいたしますが (^_^;) ...
入口でガイドブックがいただけますので、中を少し見つつゆっくりと歩いてみるかなと...
こちらに入りますと看板もカラフルになります (^_^) ...でもフィンランド語ですけど、そこんとこは気にせず (^_^;) ...
湖畔に沿って歩いていますので、少し回り込みますと眺めもまた変わろうというものであります (^_^) ...
湖畔の木はやっぱりメタセコイアだったなと (^_^) まだ背が低いので植栽されてからそれほど経ってはいないなと...
湖の眺めも徐々に変わっていきます (^_^) ...
舗道は綺麗に清掃され、頭上にはクリスマスのオブジェ?イルミ?が飾られ、気分もなんかそれなりになってくるような気がするのが不思議だなと (^_^;) ...
ところどころにこういった現代版の紙芝居小屋みたいな設備がありまして、動画と音声でそれぞれの場所に合ったムーミンのお話が4分ほどで流れるようになっています (^_^) これは好きな方だったら全部見てみるってのもお楽しみかなと...くまぽさんは...ちょっと眺めてなるほどと...
正面にステージがありまして、ちょうど何かショーをやっておりました (^_^) ...小さな子供連れの御夫婦とか、若い男女の二人連れ、若い女性のグループ、に老夫婦とか女性一人とか...集まりますと思ったよりも人がいたりとか...まあそれに混じってごく僅かにくまぽ的な男性一人が (^_^;) ...
で、ステージの奥にはムーミン屋敷と展示施設があります (^_^) ...
ここまで来ますとやっぱりくまぽさんでも盛り上がってきますね (^o^) ...なんせ実物大というのはなかなか...で、気付けば中に入れると (@_@;) ...そりゃ入らにゃあかんやろ...と (^_^) ...
中はですね (^_^) ...もうまんまの世界観でありまして (^o^) ...そうそう、これこれ...的な...ムーミンで爺が盛り上がってもと思いまして、そこは品良く心の中で欣喜雀躍といういつものこことで (^_^;) 平常心、平常心...
実物大とは言いましても、さすがに人間サイズではないですから大柄なくまぽさんにはちょっと小さめ (^_^;) ...まあムーミンサイズということで...ですから、中にゾロゾロと人が溜まってというわけには行きませんから、スタッフさんが各フロアにおりまして少人数で案内をしていただけるという贅沢!(^_^) ...
細身の螺旋階段がいい味だなと (^_^) ...それと、木に塗布されているワックスの香りがなんか懐かしさを感じさせてくれました (^_^;) 確かオルゴール博物館の床の香りもこんな感じだったかなと...木とワックスの独特の香りが...
地下から入りまして、これが一階の玄関付近であります (^_^) ...
で、ダイニングテーブルがあると (^_^) ...テーブルの上もなんか生活感がある感じに仕立てられていて、なかなか素敵...壁にはムーミンママが刺繍したタペストリーが飾られたりしておりまして、なんか登場人物が出て来てもおかしく無いかなとか思ったり (^_^) ...
奥のキッチンですが...時折お湯が沸くシーンもあったりとか (^_^;) ...おいおい、早く火を消せよとか思ったり...
リトルミイの椅子にはかさ上げのための洋書が積んであったりとか (^o^) ...
2階は雰囲気が変わってリビングがあったり (^_^) ...
階段脇には蓄音機 (^_^) ...
壁にはムーミンのご先祖様の絵が掛けられたいたりと (^_^) なかなか凝った造りになっております。まあここまでしてありますと、まあ古いだけのファンではありますが納得できる作り込みだなと (^_^;) なんて上から目線じゃダメですね...もう想像していたまんまだなと...
こちらがムーミンパパとママの寝室 (^_^) ...コンパクトですがなかなか素敵♪円形の建物ですので実際どんな感じ?とか思ったこともありましたが、実際に目で見ますとなるほど納得とかね...なんか円筒形の建物欲しくなるなと (^_^) ...
で、3階にはリトルミイの部屋があり (^_^) ...
中にはリトルミイの小さな洋服が掛かっていたり (^o^) ...
ムーミンの部屋は (^_^;) 男の子の部屋らしく少々雑然とした感じがあったり...まだ綺麗な方かなとか思ったりもいたしますが (^o^;) ...これまたなんか生活感のある雑然さかなと...
で、その隣にはゲストルームがあったりとかね (^_^) ...どなたかゲストの方がおられる感じかと (^o^) ...
部屋の外にはテーブルがあり、ムーミンパパのあれこれが...
で、屋根裏を見上げますとムーミンパパの書斎?がありまして (^_^) ...隠れ家的な感じがいいなと...欲しい!(^_^) とか思いますが、まあ実現するには色々と超えねばならんハードルがあったりとかしますしね (^_^;) ...まあよくよく見ますと水回りないじゃんとか思ったり、盛り上がってる割には意外と冷静だったりとか (^_^;) ...
まあこの後も灯台を見たり (^_^) ...
スナフキンの野営場所でテントを眺めたり (^_^) ...
まあこういうところではお約束の階段登りをしたりとか (^_^;) ...
ヘムレンさんの遊園地を眺め、子供サイズだったら楽しめたんだがとがっかりしたり (^_^;) ...
このツリーハウスええなぁ~ (^o^) とか眺めたりいたしまして...
展示館で展示をゆっくりと見て (^_^) ...
ムーミンの世界にどっぷりと浸かり (^o^) ...
ふと気付けば今日はそういえばスナフキンカラーに近いかなと、鏡に映った自分の姿を見て思ったりとか (^_^;) 意図しておりませんでしたが...色が近いだけで形はちょっと太めね...って (-_-;) ...
ふむ...マントいいかも (^_^) ...
というところでありました (^_^) ...
まだまだ楽しい所が一杯ありましたが、ネタバレとかもあるかも知れませんし、文章も長くなってきましたのでこのあたりで (^_^) ...
とりあえずは、入る時はお高いかなと感じましたがくまぽ的にはこの世界観を実物大でみられたことと、作者のことが作者自身の言葉で書かれていたりしたのを読むことができましたから、十分良かったなと思うことができました (^_^) ...まあこういった施設で元が取れるかって考えるのはちょっと違うかなと思います。そもそも入るのは自己責任ということですから。
ムーミンそのものでも良いのですが、作者の世界観を感じたい方とかにもお薦めしたいかなと思いますが (^_^;) ...まあ騙されたと思ってとか言いますと、本当に騙されたということになるのも嫌だし、まあ良く良くお考えになってお出でになるといいかなと...って、まあ来て見ないと分からんというのが正味のところでありました (^_^) ...もちろん、くまぽさんは来て良かったという方であります♪