本日は夏越の祓であります (^-^) え～っと「夏越の祓」は「なごしのはらえ（い）」と読みます。
Ｗｉｋｉｐｅｄｉａには「大祓（おおはらえ、おおはらい）」として載ってます。
大祓（おおはらえ、おおはらい）は、日本の神道儀式の祓の1つ。祓は浄化[注釈 1]の儀式として宮中や神社で日常的に行われるが、特に天下万民の罪穢を祓うという意味で大祓という[1]。毎年6月と12月の晦日、すなわち、新暦6月30日と12月31日に行われるものを恒例とするが、天皇即位後の最初の新嘗祭である大嘗祭の前後や、未曾有の疫病の流行、斎宮斎院の卜定、災害の襲来などでも臨時に執り行うことがあった。中臣（なかとみ）の祓とも言われる。
民間では、毎年の犯した罪や穢れを除き去るための除災行事として定着した。民間の場合、6月のものは「夏越の祓」（なごしのはらえ）、12月のものは「年越の祓」（としこしのはらえ）と呼び分けられる。前者は「名越」と表記されたり、「夏越神事」「夏祓」「六月祓」などと呼ばれることもあり[7]、また、月遅れを採用する事例も見られる。その場合、月の大小の兼ね合いが生じるが、晦日に意義があるため7月31日となる。
by Wikipedia
ということでありますな (^-^;) とまあ人任せ．．．で、さらにＷｉｋｉ先生から引用を．．．
茅の輪くぐり
夏越の祓では多くの神社で「茅の輪潜り（ちのわくぐり）」が行われる。参道の鳥居や笹の葉を建てて注連縄を張った結界内に茅で編んだ直径数 m ほどの輪を建て、ここを氏子が正面から最初に左回り、次に右回りと 8 字を描いて計3回くぐることで、半年間に溜まった病と穢れを落とし残りの半年を無事に過ごせることを願うという儀式である。かつては茅の輪の小さいものを腰につけたり首にかけたりしたとされる。
ということで、「茅の輪くぐり」ということですね (^-^) 渋谷に勤務していれば本日は金王八幡へ行きまして、茅の輪くぐってきているところなんですが (^-^;)
で、まあこの「夏越の祓」にあたりましては、「水無月」というお菓子をいただくと厄払いができるとか．．．
ということで、お昼の時間で近所の和菓子屋さんから「水無月」を調達！基本的には外郎（ういろう）の上に粒あんを乗せたモノ的な感じですが、丁寧なところですとベースの外郎の上に鹿の子を並べるところもありますね。で、本日行った和菓子屋さんでは、外郎の上にアンズがのったモノと、抹茶味の外郎の上に白餡が乗ったモノがありました (^-^;) ．．．何が無病息災に効くのか疑問ではありますが．．．
昨年来のコロナのこともありますから、アマビエ様が書かれてますね (^-^;) まあ無病息災ということでありますので、間違いではないかと思います。
ちなみに草餅（よもぎ餅、草大福、草団子）でもいい所もあるみたいですね。よもぎには殺菌作用があるとかで、昔からこういう厄払いには出されることがあるとやら。
包装紙に「夏越の祓」と「水無月」について書いてありました！(^-^) 半分年越しということでありまして、結構大事な神事ですかね (^-^;) にしては知らない人が多いかもですが．．．
個包装になっておりました。個包装ではなく並んでいたこともあったように思いますが．．．あと、似たような感じに仕立てた日持ちのするタイプもあったかなと思いますけど．．．
お皿に出しますとこんな感じであります (^-^) 本日の水無月は、外郎が思いのほか厚めで食べ応えありました。まあこれで厄払いができればよろしいかなと (^o^) 茅の輪くぐりの代替案ということですかね．．．まあ罰当たりっていわれるかもですが (^-^;) ．．．
本日仕事をしながらそんな話をしておりましたら、意外や意外なことに周りのくまぽさんよりも若い人達は「知らない．．．」ということでありまして．．．(-_-) ．．．あらら (-_-;) ということで、急遽近所の和菓子屋さんを目指して走ったのであります．．．去年はコロナ禍でそれどころではありませんでしたが、今年は是非ともということでね．．．
文化、風俗、伝統、神事．．．まあ色々とありますが、それでどうなるということでもないのではありますが、やっぱり忘れない方がいいかなってこと結構ありますよね。まあくまぽさんは今年も「和菓子の日」にとらやさんの「嘉祥菓子」を注文するのを忘れてしまったりしてますけどね (-_-;) 今年こそはと思っていたのに残念であります．．．今年こそ (ง •̀_•́)ง と思いネットで調べたら予約日がもう少し先だったんですよね。で、すっかり頭から抜け落ちてしまってですね (-_-) 外してしまったという有様．．．
まあ何はともあれ、夏越しができてよかったなと (^-^)V