本当は、ゴールデンウィークのことを書くつもりでいましたが、今回はニュースを取り上げたいと思います。
皆さんは公害と言う言葉を知っていますか?
若い人たちは知らないかな?
のんママの時代は学校の社会科の教科書に載っていて習いましたし、マッサージの勉強をした時にも 公害がどの教科書だったかは忘れましたが、書いてあったので勉強しました。
この間、ニュースで 水俣病患者の会と環境省の話し合いの時に 患者の会の人が話をしているのに 時間が来たからといって マイクのスイッチを切ったと言うニュースを見ました。
それに3分という制限時間があったことも事前に伝えられていなかったと そのニュースでは報じられていました。
後から環境大臣が誤っていましたが その人たちの長年の思いは3分では伝わりませんよ。
それに、患者の会の方々はご高齢、人前で話すことも慣れておらず緊張もしてしまわれてたのかもしません。
それでも 自分たちや家族の思いを伝えたいと思いでその場にいたのでしょう。
環境大臣がインタビューを受けていた時に涙を流していました。
のんママは「なぜあなたが泣かなければならないの?!」と思いました。
どれだけ この人たちが公害で苦しんできたか 環境省の人たちは解っているのかー?
そうですよね。
環境省の人たちやマイクのスイッチを切った人も この水俣病を知らないで そこに来ていたかもしれませんものね。
だからこそ しっかりと訴えてる人たちの声は聞いてください。
そして その人たちの痛みを知ってください。
思いを受け止めて 今後に生かしてほしい。

 こういう大切な
事を伝えられる人たちも段々少なくなって 忘れ慣れてしまいます。
どんな事も振り返って考えることって大事です。
この水俣病患者の会の人たちの思いや願いが届くと良いなーと思います。